見出し画像

冬休み まほうのノートで 自走する

この冬休み、かすみさんは、小2の娘さんとそのお友達で、各自、冬休みの計画を記入したノートを持ち寄って午前中に自学自習ができるスペースを開いてみるそうです。(詳しくはこちら↓)

いつかこのノートを持ってきて、毎週決まった日時にやりたい学習をして帰る、そんな場所を作りたいんです。
さあ!今日も楽しもう!と笑顔で始まって、また来週待ってるよと笑顔で見送る。
・・・
けれど目的は『学ぶことを自分で探したり考えたり決めて実践すること』

かすみさん、素晴らしいことを始めるんだなと思いました!!

中2の長男は長期休みのたびに塾で学習計画表を課されていますが、

先生がうるさいから適当に毎日書いてるだけ。こんなの意味ないよ

と、やっつけ仕事です。(←塾の先生が読んでないことを願う・・・)

すごく大事なことなんだけどなー、と思うけど、私はその大切さを伝えられず。

几帳面ではない長男には毎日計画を立て、書いて、実行するのは、かなり苦痛なのもわかります。向き不向きもあると思います。

でも、受験塾が、わざわざ忙しい生徒に学習計画表を書かせて提出させる、ということは、それが受験結果につながっている、成果をあげているということだと思うのです。

画像1

長男も塾で頑張ってるのですが、何事にも、やらされてる感が強くて。

もしも、幼稚園や小学校低学年で、やるべきことも少なく、子どもが素直な時代に、一緒にノートを作ってあげて、楽しくシールを貼ってあげたり、励ましてあげて、自分でやるべきことを計画して実行する習慣を身につけられたら違ったのかなと思ったりします。

================

かすみさんは、褒めるのが上手です。
たまにお話したりメールでやりとりするけど、いっつもすごく褒めてくれて気分よくなってしまい、なんか申し訳ないくらい。
子どもたちも、かすみさんみたいな人がノートをたまに見て声かけしてくれたら、続けられるんじゃないかな、って思います!

親子だけだと喧嘩になりがちだから、このようにお友達と一緒にノートを作って、各自学んで、たまに褒めてくれる大人が見守ってくれたら、すごく良いと思います。

とはいえ、うちはお友達と一緒にノートを書いたり自学する時間や場所を確保するのは難しいので、この冬休み、小4次男と私自身のノートを作ってやってみようと思います。(私、子どものこと褒めたり上手にやる気を出させたりするの、苦手なんだよなぁ。私にできるかな、と心配)

かすみさんは、このことについて、

12月22日(水)11時~ スタエフ配信予定だそうです。みんなでノートの項目のアイディアだしができたら、とあります。

私も配信を聞いて、ノート作りのヒントをもらいたいなと思ってます!


ちょっと話がそれるけど、

最近、大人の世界でも、受験などにおいても、「自走」というワードをよく目にしませんか。

「自走」とは、自分で考えて計画して実行することなのかなと思います。私が子どもだったころと違って、「みんなと同じことをしていれば良い」「とにかく勉強して良い学校に行って良い会社に入ればよい」という時代ではなくなったのだと思います。

自分のやりたいこと・やるべきことを自分で考えなくてはいけない時代だから、「自走」という言葉がキーワードになるんですよね。

でも「自走」ってホントに大変で、やっぱり見守ってくれる大人(親以外の第三者ならありがたい)の存在が必要だと思います。特に習慣が身に付くまでの最初の時期は。

親子だと喧嘩になりやすいし、みんな我が子を根気強く見守ってくれる第三者を求めてるんじゃないかな。でも、それを、個別指導の形で誰かに依頼すると高額な料金がかかるし。親があたたかく気長に見守ってあげられたらいいのですが。

かすみさんのやろうとしてることは、これからの時代にマッチした大切なことだという気がします。(かすみさんは、身の回りから小さく始めたい人で、話を大ごとにするのが好きじゃないと思うので、こういうふうに書かれるのはイヤだろうなと思いつつ書いちゃいました。。)


まとまらない話になってしまいましたが、

子どもの自走と親の伴走については、今後も考えていきたいなと思っています。

たぶん、続く。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?