TOEICリスニングセクション8割とれる?洋楽を使った英語学習!
先日TOEIC模擬試験を受けました。(自宅受験)
大体のスコアが早見表でわかるのですが、8割ぐらい(大体370点あたり)でした。
しかしリーディングセクションが5割でよわよわなので英語大得意だぜ!と豪語はできません笑
対策せねば…
さて、私は洋楽大好きマンで、赤ちゃんの頃からマドンナを聞かされ、英語版ディズニーミュージックで汗だくになって踊る幼少期を過ごしました。(どんな教育方針だったのかはいまだに謎)
好きが高じて、英語学習で洋楽を使い、カナダにも高校生の時短期留学をしました。
この勉強法で感じたメリットは、
・モチベーションアップ←一番大事
・疎かになりがちなリスニングの補強
・五感(音・視覚)を使って単語を覚えられる
などがあり、
デメリットは、
・時間がかかる
・曲によってはスラングが多くて受験と関係ない単語が出てくる→意訳になりがち
などが挙げられます。
ですので、洋楽を使った英語学習に向いているのは、
・英語に対する苦手意識を克服したい人
・スラングを含めたネイティブが使うような語彙を勉強したい人
・とにかくリスニングを強化したい人
かなぁと個人的に考えてます。
それを踏まえた上で、実際に学習法について解説していきます!
1 好きな曲を選び、英語歌詞つきpvを探す。
繰り返し聞くのが大事なので、まずは好きなものを選びましょう!
(受験諸々に効くかどうかはさておき)
ちなみに私はカーペンターズが好きで、親世代のなかではリスニングに最も効果がある洋楽の一つとして有名だったそう(母談)なので、Mr.postman〜など聞いて踊ってました。
最近のpopミュージックなら歌詞だけポンポン出てくるpv(←名称不明)もYouTubeに多く存在するので、これをみながら聞けばかなり頭に残りやすいです。しかも無料。←大事
最近私はアップルミュージック(学生なら月500円程度)を使っていて、これも歌詞がとっても見やすいのでおすすめです。
ただ、日本語訳は別で調べなきゃいけないのが大変です。
*そういえば高校受験の時通ってた塾でビートルズのlet it beなど使って英語の勉強をしたことがありました。その時も歌詞確認してみんなで歌い、最後は先生が暴走して大熱唱という感じでした。(またもや教育方針が謎)ビートルズは歌詞が勇気づけられるものが多い気がするので受験生におすすめです。
2 意味を確認
わからない単語は必ず調べる癖をつけましょう〜
しかしこれが大変なんだなぁ〜
ここを乗り越えたらこの勉強法の山場越えたと言っても過言ではない。
私は最初、全て日本語訳を見てから曲を聴く方法をやっていましたが、ある程度単語がわかるようになったら曲を聞いて意味をイメージしてから、日本語訳を見る方法にしました。
あまりに調べるものが多いといい加減になりがちだったので、最初にバン!っと全体像を見てからどうしても気になる単語を調べて覚える形にしていました。
ここで大事なのは、
・何となく聴かない
・意味、単語、発音を覚える
ことなので、やりやすいものを色々試してみましょう〜いい方法見つけたら教えてください(^^)
3 音を聞いたら頭に英語の歌詞が浮かび、日本語訳もすぐ口から出るようになるまで聴き込む。または歌ってみる。
好きな曲を通学時間に聴き込みます。
以前、ポーランド語を全くゼロから学習する際に、まずは耳慣れだろう!!ということで、ポーランド語のpopミュージックを使って勉強しました。
最初、挨拶も全く知らない状態で、曲を聞いてもどこが一単語がわかりませんでした(笑)
全部ボボボにしか聞こえない笑
でも、一ヶ月毎日2時間聴き続けたら単語の音が拾えるようになって、現地で買い物はできる程度になりました。
最初は音も拾えなくて根気が要りますが、続ければ言語学習に本当に効果があると個人的に思っています。
時間もないし、受験用の英語だけ学びたいなら、リスニング用教材で勉強するのが最も近道だと思いますが、将来英語を使って人と話したいな、と少しでも思うなら、回り道ですが、洋楽を使った勉強法はとても役立つと思います。
カナダのホームステイ先はpopミュージック大好きで、車窓4面全開&爆音のfmというファンキーな一家でした。
ちょうどテイラースウィフトのwe’re never getting together が流行ってて、ホストシスター(7歳児)がエバって名前だったために、彼女はneverの部分だけ狂気的な熱唱というドライブをして過ごしました。(普通に怖かった)
何はともあれ、音楽好きっていうのは、海外でも意気投合しやすい話題だと思うので、いくらか知ってると会話にも役立つなと思います。
私はアーチスト誰が好きなん?って英語で聞かれると今まで何聞いてたか忘れちゃって答えられない時が多発します。
今はアップルミュージックのプレイリスト見せようかなと思ってます。準備大事!
また機会あったらリスニングに役立つ音楽リストみたいなのあげようと思います!
サポートはダンスの発表会費用、レッスン代、書籍購入代、note有料記事購入代にあてて、noteでレポート記事書きます。