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気持ちのきろく

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特にテーマなく徒然なるままに書いたnote。
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#学んだこと

2ヶ月間の毎日noteを振り返ると。

気がつけば2ヶ月毎日ノートを更新していました。 いいねをくださった方、読んでくださった方本当にありがとうございます。 3週間いいねが思ったよりつかなくてかなしいなぁと思い、試行錯誤。 なによりプレビュー数が一桁しかなくて困りました。でも開いてもらうために大袈裟なタイトルをつけるのも自分の心に合わないし、「○○なこと3つ!」という内容も前の執筆の仕事の延長みたいでなんだかなぁと1週間悩みました。 * 結果、ハッシュタグを増やす、とにかく毎日更新することにしてなんとか2

誤魔化すってなんだ?

ヨーコ・スミダ・ジャクソンさんのインタビュー。Wi-Fi環境がある人、今月のデータがまだ沢山残ってる人には迷わず是非みて欲しい。 * 当日急遽構成・振付が変更になり、本番でダンサーたちが間違えていた、という証言のシーン。 間違えても上手くやる、「誤魔化し力」。 実は難しい。 * 私は間違えると「まちがえました!」という顔をする。DNAに刻まれているとしか思えないぐらい絶対ハッとした顔になる。 ぷつんと集中力が切れてその後の振り付けがぐちゃっと潰れてしまう。 *

一生分の涙

膝のあざがダンスの先生の目に留まり、本気で体を大事にするよう怒ってくれた。私は感極まって目から涙が溢れそうになった。それが恥ずかしくて、笑って誤魔化してしまった自分の弱さを感じて落ち込んだ。 感動で泣くことはわるいことじゃないはずなのになんで恥ずかしいと思うのか? これは小さい頃「人が一生で流せる涙の量は決まってる」と聞いて今もそれを信じ続けていることにあった。 私は泣く頻度が高い子どもだったと記憶しているが、そこには人前で泣くなんて自分が可哀想だと思ってるからだろとい

消えた歯ブラシ立て

目の前にあった歯ブラシ立てが一瞬で消えた。 あまりにも目の前で起きたことが信じられなくてコロポックルのせいなのか寝ぼけて見間違えただけなのか判断できなかった。 * 三日後、なんと流し台の下の引き出しにちょこんと歯ブラシ立てを見つけた。 三日ともなると記憶が曖昧で、単なる私の見間違えだった気もするのだが、若干背筋がゾクっとした体験だった。 *小さい頃、怖い話をテレビで見ていたらバタンと扉が倒れ、親とびくびした思い出がある。小学生の時から私は「なんか恨まれることしたっけ

声を出す。#酔いどれ天使

声を出すって勇気がいる。大きな声はもっと勇気がいる。 * 今日は舞台で桐谷健太さんを初めて見てその存在の大きさに驚いた。 声も体もそれらが放つオーラも凄まじく、ヤクザの役も相まって文字通りギラギラしていた。私の目は終始彼を追い続けていた。 * その酔いが醒めぬまま、閉幕1時間後に緩めのリモート読書茶話会に途中参加した。 普段は様子を見て遠慮がちにミュートを外し、カメラをオンにするところを勢いに任せて質問も発言も遠慮なく手を挙げ声を出していた。 なんてったってこっ