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気持ちのきろく

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特にテーマなく徒然なるままに書いたnote。
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#インスタ

私はz世代。だけどインスタは苦手。

私の体感なのですが、10代でダンスの仕事をしている人は期待の新星、天才、つまり少数派で、20代真ん中ぐらいがダンサーとして仕事がある人とそうでない人でパカっと分かれる気がします。 ただこれの難しいところは、歳が早ければいい、遅ければわるい、という単純な話ではなく、どれだけ長く続けられるか、どれだけ自分で作品を作れるかというのも関係すること。 * 振り付けを毎日作るストイックな1ヶ月今年の頭に初めて1分間のオリジナル創作振り付けをオーディションに出しました。 レッスンで

ないものねだり

私は尋常ではないぐらい隣の芝生が真っ青に見える人である。 友達が持ってるDSに憧れて誕生日プレゼントにおねだりするような心のまま大人になってしまった。 ゲームとかおもちゃだけならまだ可愛げがあるのだが、小5で急に物欲が途絶えた後は、芸能人みたいに踊れるスキルが欲しいからダンス始めるとか、学歴がある人が羨ましいから、自分も大学目指すとか、我ながらだんだん要求が高度になっていった。 なんで高度になっていったかというと、手に入れても満足できなかった、その一点だけである。 頑