音楽のふしぎ

音楽が好きです。

子供の頃からピアノを習っていたこともあり、ずっと音楽は身近な存在で。
クラシックやら、ポップスやら、
今も毎日、何かしらの音楽が生活と共にあります。

で、ずっと密かに疑問に思っていたことが。。


なんで、音楽ってこんなに心が動かされるんだろう??
心の琴線にふれるんだろう??


歌詞が心に響くっていうのは、なんとなく理解できる。
言葉って、
言葉を発した、記した側の感覚を、1番近い形で受け手側が受け取れる可能性の高い手段だと思う。
だから、言葉が感情とつながって、心に響くことって、日常的にある、というのはわかる。

一方、、音楽は。。?

たとえば、楽しそうなメロディ、悲しそうなメロディという共通認識があって、人がそれぞれ解釈をして、自分の人生を重ね合わせたりして。
自分の世界に浸って心に響く、とか。

はたまた音楽の勉強をしていて、音楽理論やクラシックの歴史などに精通している人が、

『ふむふむ、ここはベートーベンが苦しい時期に描いたもので、苦悩が表されていてねーー』

とかっていう聴き方をして。
その解釈によって、作者の思いを想像して心動かされるっていうのはわかるの。


でも音楽を聴いていて、多々、歌詞とか、思考とか、共通認識とか関係なく、心がぐっと動いて琴線に触れるときがある。
嬉しいとか悲しいとかどの感情とも違う
感動する瞬間が。

この感覚はなんなんだろう。

ただ、好きだと感じるメロディに触れた喜びなのか?
なにか自分の中の記憶を想起しているのか?
作った人のエネルギーを勝手に感じ取っているのか?

自分の心を掘り出してみるとなんらかの名前のつく感情が出てくるんでしょうか。

音楽に限らずだけど、同じものを聴いても何かを感じる人もいれば、何も感じない人もいるわけで。
だから結局は自分の中で何かが起きているんでしょうね。

私は何事も知りたいちゃんなので、つい、

『なんでこのメロディでこんなに心が動かされるの?』
と理由が知りたくなってしまう。

理由なんてないんだろうけど。

いや、実は、『この和音は人がお腹の中にいる時に聴いていたもので。。』とかあるのかな?ありそう。。




なんか、理由はないけど、心に響く。のままでいい気がしてきた。(笑)


ただ音楽は人の心を動かすっていうのは良くあるものだと思うから、調べてみよう。



なんの話だっけ。。
とにかく。音楽ってすごいなあ。ということを常に思っています。という話でした。


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