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アムステルダム 国立美術館 Rijks Museumと市立美術館 Stedelijk Museum

2024年4月16日、母と夫は疲れていて休みたいとのことだったので私一人でアムステルダムへ行ってきました。
Coolhaven駅からメトロでSchiedam Centraal駅へ。Intercityに乗り換えてSchipol Airport駅へ行き、そこからはバスでアムステルダム市内へ。

オランダの美術館は事前予約が必要な場合が多いのだけど、国立美術館は以前サイトを確認してそこまで混まないかなという印象だったので、まず腹ごしらえに美術館前の屋台?でホットドックを頬張りつつチケット予約。
余裕で取れました。ただ、ヴァン・ゴッホ美術館の方は4月全部売り切れ状態で断念。完全に舐めてた。。。

国立美術館 Rijks Museum

アムステルダム国立美術館!このクラシックな外観、目の前に立つだけでテンション上がる。

この美術館は所蔵量が半端なく、全部真面目にじっくり見てると疲れ果てるので、さらっと流しながら気になるものだけ立ち止まる、いつものスタイルで鑑賞。こうすると勿体無い気もするけど結局疲れないし、好きなもの見る体力と集中力を温存できるのでおすすめ。

パンフ。おしゃれ! 展示物は年代別になっていて時代の流れを感じられるのがとてもわかりやすい。
あまりに広かったので、なんか見るの忘れてそう。3F見た記憶が薄いし。。。
この額の装飾!この額装に絵画ありきというまとまりが素晴らしい。
繊細であり力強さと存在感もある。これは貴重なものを見れた。
白鳥の存在感、肉厚、羽根の透け感、今にも飛び立ちそう。
レンブラントの夜警。ガラスで囲われていて特別感すごかったのだけど、どうやら修復中だった?真偽の程は不明。
テキスタイルもあった。中世のスカート? 服好きには嬉しい。

このあと、フランス ハルスの特別展もチケット購入していたので見に行ったら、どうやら先にこっちに行かないといけなかったようで受付で時間過ぎてる、と止められてしまい。止めたお姉さんともう一人のお兄さんが何やらオランダ語で私の処遇を検討し、結局入場を許されました。特別展に行かれる場合は時間にも注意しましょう😂 どこかにちゃんと注意書きがあったのかもしれないけど全く読んでなかった私のミスですね。お姉さんお兄さんありがとうございました。

市立美術館 Stedelijk Museum


こちらは現代アートという感じの美術館。
こちらも入る10分前くらいにネットで予約を取って、E-ticketをかざして入場。国立美術館の重厚な趣は全くなく、カジュアルにさらっと見て回れるかんじ。

パイプ椅子。バウハウスリスペクトかな。
こちらもバウハウス味がすごい。
これもバウハウス ペーター・ケラーのゆりかごに触発されたかのような幼児の玩具っぽい。(作家確認するの忘れた)
歩いているといきなりこれと目が合ったのだが、これは戸惑う。インパクト大。
壁一面にポスターが。この3倍はあった。

ほかにもバンクシーの作品が所蔵されているというMoco Museumも気になったのだけど、体力不足で断念。
今度また来る機会があれば、ヴァン・ゴッホ美術館、レンブラントの家はもちろん、デンハーグにあるマウリッツハイス美術館とか他にもいろいろ行きたい。オランダ最高!