雀巽(じゃくそん)

英国ロンドンで働くソフトウェアエンジニア🇬🇧 2017年 TOEIC 920 / IEL…

雀巽(じゃくそん)

英国ロンドンで働くソフトウェアエンジニア🇬🇧 2017年 TOEIC 920 / IELTS (Academic & General) 7.0 取得🌸

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  • 雀巽の英語学習記

    英国ロンドンで出会った英単語やフレーズをまとめています🇬🇧

記事一覧

give it a bash / 試してみる

Give it a go や give it a try はお馴染みだと思いますが、ほぼ同じ意味で give it a bash とも言えます。 正直なんで bash が attempt の意味を持つのかわかってません…

sing from the same hymn sheet / 同じことを言う

これは"singing from very much the same hymn sheet" とも言ったりしますが、要は「同じことを言っている」という意味です。"We are singing from the same hymn sheet" …

on the ball / 機敏な

日本語訳を一言当てるのが非常に難しいですが、端的にいうと「機敏な」が当てはまると思います。 英語での説明は "altert to new ideas, methods, and trends" や "to be …

get/have one's wires crossed / 誤解する

Get/Have one's wires crossed で「誤解する」を意味します。Merriam-Webster では以下のように書かれています。 to fail to understand each other : to be confused bec…

put on the back burner / 後回しにする

Put on the back burner で「後ろのコンロ(火口)に置く」が転じて、後回しにする、という意味になります。 最初 burner の意味がわからなかったのですが、burner がコン…

get your feet under the table

イギリス英語のイディオムで「新しい仕事や状況にしっかりと定着する」という意味を表します。英語での説明は "to establish oneself securely in a new situation" や "to…

low-hanging fruit / 簡単な問題

字面通りの意味で low-hanging fruit は「低い位置にぶら下がっている果実」となり、比喩表現で「簡単に解決できる問題」や「容易に達成可能な目標・目的・仕事」を表しま…

stand-in / 代役

本来別の人がやるべきところに、その人がなんらかの事情により出席などができない場合に、代役として行うこと、もしくはその代役を stand-in と呼びます。動詞として使う場…

run something by/past somebody / 話を通す

話を通すや、資料に目を通してもらう、という便利な表現です。何か企画や案ができた時に、それを誰かにみてもらい、意見が欲しいときなどに使います。 単に share という…

veneer / うわべだけの

最初に veneer をみた時に「ベニア板」を想像してしまったのですが、どうやらベニア板は英語では plywood だそうで、veneer はその上に張る「化粧板」だそうです。 要は綺…

tried-and-true / 絶対確実な

「実証済み」のなどを意味する語です。説明はあまり不要な表現な気がしますが、tried-and-true、つまり「試された結果真」という意味で、すでに実証済みであることや、絶対…

play with a straight bat / 正直

イギリス英語の表現、というより、クリケット由来の表現です。アメリカだと野球由来の表現(例えば touch base on や ballpark figure など)があるように、イギリスではク…

could use some work / 改善の余地がある

個人的にはなかなか不思議な表現に感じましたが、意味は「(主語、例えば機能、デザイン、仕事などには)改善、改良、努力の余地がある」という」になります。 どうやら元…

broach / 話を切り出す

Broach は「話しづらい話題を切り出す」という意味があり、broach something to/with somebody にように使われます。 どうやら元の意味は「穴を開ける」という意味だそう…

fray at/around the edges/seams

Fray at/around the edges/seams で "to start to come apart or to fail" つまり「崩れ始める」のような意味になります。 Fray がシンプルな単語なのに馴染みがなかった…

wishy-washy / 中身の無い

元々は washy で「(食べ物や飲み物が)水っぽい」や「色落ちした」という意味だったのが、おそらく語呂の良さから wishy がくっつき wishy-washy になったんだと思います…

give it a bash / 試してみる

give it a bash / 試してみる

Give it a go や give it a try はお馴染みだと思いますが、ほぼ同じ意味で give it a bash とも言えます。

正直なんで bash が attempt の意味を持つのかわかってませんが、「ぶっ叩く」という意味があるので「おらっとお試し」的な感じなのかもしれません。

また、この勢いのあるイメージから、bash は party を意味したりもします。

類似表現

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sing from the same hymn sheet / 同じことを言う

sing from the same hymn sheet / 同じことを言う

これは"singing from very much the same hymn sheet" とも言ったりしますが、要は「同じことを言っている」という意味です。"We are singing from the same hymn sheet" というと、「私たちは同じことを言っている」となります。特に in public という点が強いそうです。やはり singing だからかなと思います。

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on the ball / 機敏な

on the ball / 機敏な

日本語訳を一言当てるのが非常に難しいですが、端的にいうと「機敏な」が当てはまると思います。

英語での説明は "altert to new ideas, methods, and trends" や "to be quick to understand and react to things" となっており、そちらの方がはるかにわかりやすいかと思います。

元々は球技で "keep your ey

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get/have one's wires crossed / 誤解する

get/have one's wires crossed / 誤解する

Get/Have one's wires crossed で「誤解する」を意味します。Merriam-Webster では以下のように書かれています。

to fail to understand each other : to be confused because each person has a different idea about what is happening or being

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put on the back burner / 後回しにする

put on the back burner / 後回しにする

Put on the back burner で「後ろのコンロ(火口)に置く」が転じて、後回しにする、という意味になります。

最初 burner の意味がわからなかったのですが、burner がコンロという意味がわかると、すんなり意味がわかると思います!

料理する際にコンロの後ろに置くのは、直近触るものじゃないことが多いですよね。

あと、個人的に好きなのはこの the の用法です。このように

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get your feet under the table

get your feet under the table

イギリス英語のイディオムで「新しい仕事や状況にしっかりと定着する」という意味を表します。英語での説明は "to establish oneself securely in a new situation" や "to establish yourself firmly in a new job or situation" となります。

He will wait for the new Trans

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low-hanging fruit / 簡単な問題

low-hanging fruit / 簡単な問題

字面通りの意味で low-hanging fruit は「低い位置にぶら下がっている果実」となり、比喩表現で「簡単に解決できる問題」や「容易に達成可能な目標・目的・仕事」を表します。

実際に目的や問題という意味として使われるので、合わせて使われる動詞は achieve、address、tackle などがあります。また、そのまま比喩表現を用いて、pick や pluck などもコロケートします。

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stand-in / 代役

stand-in / 代役

本来別の人がやるべきところに、その人がなんらかの事情により出席などができない場合に、代役として行うこと、もしくはその代役を stand-in と呼びます。動詞として使う場合はハイフンは不要です。

例文としては動詞では "Paula stood in for Jane, while Jane was on holiday."、名詞では "The lecturer didn't turn up, s

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run something by/past somebody / 話を通す

run something by/past somebody / 話を通す

話を通すや、資料に目を通してもらう、という便利な表現です。何か企画や案ができた時に、それを誰かにみてもらい、意見が欲しいときなどに使います。

単に share という場合の違いは、share は共有ですが、run ... by/past ... はそれに加えて「一通り説明して、意見をもらう」というニュアンスがあるかなと思います。

何か見て欲しいものがあり、それの説明をして意見をもらいたいときな

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veneer / うわべだけの

veneer / うわべだけの

最初に veneer をみた時に「ベニア板」を想像してしまったのですが、どうやらベニア板は英語では plywood だそうで、veneer はその上に張る「化粧板」だそうです。

要は綺麗に塗装(化粧)などをした、表面に被せる薄い板が veneer だそうです。

この「綺麗にするための薄い板」から転じて、「うわべ飾る」「(欠点などを)隠す」などの動詞の意味や、名詞としては「虚飾」や「見せかけ」を

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tried-and-true / 絶対確実な

tried-and-true / 絶対確実な

「実証済み」のなどを意味する語です。説明はあまり不要な表現な気がしますが、tried-and-true、つまり「試された結果真」という意味で、すでに実証済みであることや、絶対確実であることを意味します。

この tried-and- の表現は他にもあり、tried-and-tested や tried-and-trusted などが使われることがあります。

...over 1000 tried-

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play with a straight bat / 正直

play with a straight bat / 正直

イギリス英語の表現、というより、クリケット由来の表現です。アメリカだと野球由来の表現(例えば touch base on や ballpark figure など)があるように、イギリスではクリケット由来の表現がある、ということですね。

"Play with a straight bat" もしくは with を除いて "play a straight bat" で「真っ直ぐなバットでプレイする

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could use some work / 改善の余地がある

could use some work / 改善の余地がある

個人的にはなかなか不思議な表現に感じましたが、意味は「(主語、例えば機能、デザイン、仕事などには)改善、改良、努力の余地がある」という」になります。

どうやら元々 "could/can use" で「必要としている」「欲しい」「もらえるとありがたい」「すると良くなる」「しても悪くない」という意味があるそうです。

これは could がいわゆる仮定法で使われることから、ニュアンスが取れると思いま

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broach / 話を切り出す

broach / 話を切り出す

Broach は「話しづらい話題を切り出す」という意味があり、broach something to/with somebody にように使われます。

どうやら元の意味は「穴を開ける」という意味だそうで、装飾品のブローチ(brooch - 発音は同じで綴りが異なる)も語源は同じだそうです。確かにブローチも服に突き刺すように使いますね。

そして話題を切り出すのも、飲み口を開けるように穴を開けるニ

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fray at/around the edges/seams

Fray at/around the edges/seams で "to start to come apart or to fail" つまり「崩れ始める」のような意味になります。

Fray がシンプルな単語なのに馴染みがなかったのですが、rub に似た意味のある「擦り切らす」「ほぐす」「ほつれる」「すれてぼろぼろになる」のような意味があるそうです。

語源を見るにラテン語の fricare

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wishy-washy / 中身の無い

wishy-washy / 中身の無い

元々は washy で「(食べ物や飲み物が)水っぽい」や「色落ちした」という意味だったのが、おそらく語呂の良さから wishy がくっつき wishy-washy になったんだと思います。

Washy の意味に加えて、比喩的な「中身のない」や「決断力のない」のような「なにかが欠落している」という意味を wishy-washy で表します。

薄っぺらいとか、表面上だけのとか、形骸化しているような

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