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BACKS LIVE!! 後編

前編→DAY1のオープニングから『君と僕と洗濯物』

中編→DAY1の『君と僕と洗濯物』からアンコール

後編ではDAY1からセンターが変わった楽曲について感想を手短に述べていこうと思う。

DAY2

DAY2は現地参戦したのでステージを俯瞰的に見た感想を述べていく。

『Nobody's fault』   
センター:遠藤光莉
ステージがせり上がり、センターがえんぴかだと分かった瞬間に僕の右後ろにいた女性が黄色い声援を上げた。えんぴかのダンス力の高さには定評があるため、えんぴかがNobody's faultのセンターに立っているのを見た瞬間胸が躍った。
ダンス力に加えてパフォーマンス力がいかんなく発揮されていて、ダンスメンとしての格が1つ上がった気がする。冠番組でも発言する機会が増えてきており、何かをきっかけに大爆発する可能性は大いにあると思っている。このBACKS LIVE!!を見る限り、大爆発する日は近いのかもしれない。

『それが愛なのね』  センター:武元唯衣
やっぱりちゅけのパフォーマンス好き。あんな赤ちゃんみたいな顔してなんでこんな表現力があるのか信じられない。
ラスサビでステージ前方に出てきた時のあの笑顔は今でも思い出せる。キラキラしていた。ほんとに。
ちゅけが表題メンバーではない櫻坂は相当層が厚い。
そう思えるくらいパフォーマンス力に関しては群を抜いてる。
大学生にもなって、大人っぽさも備えつけたこのパフォーマンスが間違いなく武元唯衣の新たな魅力に気づかせてくれた。

『BAN』  センター:齋藤冬優花
なんていうのかね…。彼女が欅坂時代からグループにどれほど貢献してきたか。感無量です。
あのパフォーマンスを会場で見れて幸せでした。
あまり脚光を浴びる機会がないふーちゃん。それでもグループにさまざまな形で貢献しているのは伝わってくるし、その影の功労者であるふーちゃんがセンターに立ち、脚光を浴びた姿は眩しすぎるくらい輝いていた。
2期の台頭が目立つ中、まだまだ負けないぞという1期生の意地をこのパフォーマンスで感じた。
裏センターのまりのんも存在感を放っていた。

あと『BAN』めちゃくちゃ盛り上がる。ライブ映え半端ない。ライブ定番曲になりそうな気がしている。

Wアンコール→『Buddies』センター:増本綺良
感想省略。


DAY3

『Nobody's fault』センター:井上梨名
目ヂカラ強かった。いのりちゃんの気合と覚悟が十分に感じられたパフォーマンスだった。あと普通に歌上手い。どちゃくちゃ上手かった。ごっつ上手かった。
『BAN』ではじめて表題メンバーに入り、冠番組でも存在感を表しているいのりちゃんのさらなる活躍が期待できるパフォーマンスであった。また、まつりと共に会場のボルテージをあげる役目も務めており、だんだんとグループの中心メンバーになってきているのではないかと思う。

『それが愛なのね』センター:土生瑞穂
大人っぽい。ただひたすら大人っぽい。DAY1の『Nobody’s fault』のところでも記したが、土生ちゃんの安心感。発言もさることながら、振る舞いからも「土生ちゃんがいるから大丈夫」感が溢れ出ている。メンバー内の彼氏にしたいメンバーランキングNo.1の実績から見ても、彼女がグループに与えている安心感は相当なものだろう。メンバーの細かな変化も察知し、声をかける土生ちゃん。男の僕から見てもかっこいい人だなと思う。

『BAN』センター:武元唯衣
『BAN』の表題メンバーが発表され、音源が解禁したときに真っ先に思ったのがなんでこの曲の表題メンバーに武元唯衣の名前がないんだろう?だった。これは本人が一番悔しいことだろう。その悔しさを晴らすかのようにかっこいいDAY3の最後にふさわしいパフォーマンスだった。パフォーマンス前に彼女が言った「これ以上悔しい思いはしたくない。だから私はここに立つ」という言葉は彼女の今後への覚悟と決意の表れであろう。パフォーマンス後には疲れ果て、ふーちゃんに支えられる場面も見受けられるほど、全力を注いだ「ちゅけBAN」がこの配信を見た数多くの“Buddies”の胸を打ったことは間違いないだろう。

Wアンコール→『BAN』センター:武元唯衣
感想省略



こうして幕を閉じたBACKS LIVE!!。
開催する前は否定的な意見もチラホラ見えたが、DAY2を現地で観させていただいた身としては、最高のライブであったことに間違いはない。
果たしてこのBACKS LIVE!!がどのくらい意味のあるものだったのかは今後のBACKSメンバーが活動を通して証明してくれるだろう。
BACKSメンバーのさらなる活躍と櫻坂46のよりいっそうの躍進を願ってこの感想文を終わりにしたい。


長々と失礼しました。
ここまで読んでくれた方、本当にありがとうございました。


BACKS LIVE!! セットリスト
(21.6.16~18  @浦安アンフィシアター)

C→センター、丸数字→DAY

~オープニング~
0.overeture
1.Nobody’s fault
(C:①土生瑞穂②遠藤光莉③井上梨名)
2.Plastic regret(C:原田葵)
3.半信半疑(C:松田里奈)
~MC~
4.Microscope(C:幸坂茉里乃)
5.偶然の答え(C:関有美子)
6.君と僕と洗濯物(C:渡辺梨加)
7.ブルームーンキス(C:守屋麗奈)
8.最終の地下鉄に乗って(C:上村莉菜)
9.思ったよりも寂しくない(C:守屋茜)
~MC~
10.それが愛なのね
(C:①遠藤光莉②武元唯衣③土生瑞穂)
11.なぜ 恋をして来なかったんだろう? (C:大園玲)
12.Buddies (C:増本綺良)
13.BAN
(C:①大沼晶保②齋藤冬優花③武元唯衣)
En.櫻坂の詩
WEn.  ①Nobody's fault (C:土生瑞穂)
          ②Buddies (C:増本綺良)
          ③BAN (C:武元唯衣)

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