Light Bazookaで切り取る富士スピードウェイ
お久しぶりです!ねこたんです!
今回の記事は、いつものスナップ撮影とは異なり、以前から行きたいと思っていたSUPER GT(モータースポーツ)の撮影です!
MY NEW GEARな望遠レンズ、SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary、通称「ライト・バズーカ」と共に巡ってきました。
SUPER GTとは
簡単に説明すると市販車ベースのマシンで争うレースです。パワー差のあるクラス(GT300とGT500)が同時に競い合うため、コーナーや直線でのオーバーテイク(追い抜き)などスリリングなレースを観戦することができます。
撮影スポットについて
今回の撮影は、すべて自由観戦エリアで行いました。グランドスタンド席でゆっくりと観戦するのも良いですが、自分は好きな構図やアングルを見つけたかったので歩き回ってみることにしました。色々、回ってきた中で自分が好きなスポットを紹介します。
ダンロップコーナー周辺
天候が良ければ、富士山とマシンのツーショットを楽しめるスポットです。
また、土手の上から撮影することで、柵を越えて撮影できます。
縁石を使って攻めている様子や、コーナーへ向かう立ち上がりを、流し撮りなどでダイナミックに切り取ることができます。
ダンロップコーナーのアウト側では、300Rから進入してくるマシンを正面から重ねて撮影することができます。続々と突っ込んでくる様子は圧巻です。
13コーナー
富士スピードウェイでは少ないマシンの左側を撮影できるスポットです。コーナーを出た先は、背景情報も比較的うるさくなく、流し撮りに最適で、個人的に一番好きなスポットです。
今回の撮影では主に電子シャッターを使用したため、背景にローリングシャッター歪みが見受けられますが、これはこれで疾走感のある写真になったと思います。
各チームごとに異なるカラーリングやステッカーが施されており、飽きない点も魅力的です。最近のSUPER GTでは痛車も増えてきましたね。
今回、応援してたチーム、NILZZ RacingのGT-RとPACIFIC RACINGのAMG
SUBARUのBRZも好きです。特にバックタービンの音!
マシンが重なっている様子は、圧縮効果も相まってスリリングです。こういった構図でSS落としたいけど難しい...
GR Supraコーナー
コーナリングの様子を斜め前からの画角で撮影したり、真横からスピード感あふれる流し撮りをすることができます。
ピットウォーク
SUPER GTの醍醐味の一つとしてピットウォークというものがあります。その名の通りピットやホームストレートを歩くことができるイベントです。
ピットではマシンを身近で見れたり、選手のサインやチームのノベルティが貰えたり...
TOYOTAのくま吉に絡まれるリア友、帽子の影のせいか、ちょっと怖い笑
今回は初めてのSUPER GTでしたが、テレビなどの映像からは感じられない迫力のあるエンジンサウンドや、マシンが通過する際の音を体験することができ、撮影も観戦も楽しめました!
また、今回使用したSIGMA 100-400mm F5-5.6 DG DN OS | Contemporaryは、超望遠域までをカバーするズームレンズでありながら、重量は1,135gと軽量で2日間、朝から夕方まで撮影しましたが、苦にならない重さでした。
GW以外にも開催しているので興味がある方は、ぜひ足を運んでみてください!🐈🐾
今回の撮影で参考にさせていただいたサイトです。