【子どもアドボカシー 2】
子どもの話に耳を傾けないと、起きてしまう問題。
*2021年の11月、児童養護施設の和白青松園で行われた
子どもアドボカシー講座でお聞きした話、気づいたことを
書きまとめていく全3回シリーズの第2回目です。
言えなかった思いは、やがてトゲになる。
親や教師、周囲の大人たちから
「自分の思いは遠慮なく言葉にしていいんだよ」と
言ってもらえずに育った子どもは
心のなかに満たされない何かを抱えたまま
そのイライラを何らかの形で表面化させます。
暴力をふるう。
誰かをいじめる。
やけを起こす。
自己否定をする。
死にたい