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【プロレス写真集】2AW・チーバトル185

気づいたら、もう約2年プロレスを現地で生観戦していない。
というのも、歳のためか病気のためか、
試合を見て興奮すると、同時に疲れを感じてしまう。

今回、三連休で大会の次の日も休み。
これなら疲れても次の日に休める。
ということでしばらく遠ざかってたプロレスを今回見に行きました。



1.2AWとは

1.1 概要

「2AW」とは、千葉市中央区にある「2AWスクエア」を拠点に活動しているプロレス団体。
詳しく下記のWikipediaの記事を参照。

1.2 2AWスクエアについて

2AWスクエアは千葉市中央区都町にあるプロレス道場兼試合会場。

2AWスクエアの外観。

写真のように、外観はプロレスの試合会場というよりも、倉庫のようにしか見えません。

2AWスクエア建物内

倉庫の中にはきちんとリングがあり、
リングの周りに観客用のパイプ椅子が並んでいます。
また、入退場用の花道とスクリーンも設置されています。

壁には各選手の幕が飾られいます。

ちなみに、2AWスクエアまでのアクセスは
下記の動画をご参照ください。

1.3 チーバトルとは

「チーバトル」とは、毎週末に2AWスクエアで行われる定期戦。
いわるる「道場マッチ」のようなものです。
自身、KAIENTAI DOJO時代からこの団体を見続けていますが、
2AWスクエアの定期戦を見に行くのは実は初めてです。
(数年前に火野裕士選手の自主興行で一度来たことはありますが)

「チーバトル」の他にも「GRAND SLAM」と呼ばれるビッグショーが1,2ヶ月に1回、
主にTKPガーデンシティ千葉や後楽園ホールなどで行われます。

2.まさかのカメラトラブル

ということで、初チーバトル、
相棒の一眼レフカメラNikon D5300を持って挑みましたが、早々にアクシデント。

第1試合の吉田選手VS永尾選手の試合が終わったところで撮った写真は100枚ほど。
いつもならば、メモリーカードにはRAW画像なしの高画質ならば1000枚以上撮れるのに、そこで「メモリー容量不足です」の表示が表れてシャッターを切れなくなる。

そんなこともあろうかと、空のメモリーカードを準備してきたが、
そちらに交換したら、こっちも5枚ほど撮ったところで「メモリー容量不足です」。
これは何かおかしい。

結局、休憩前の前半は写真を撮るのを諦めて、
観戦に専念。
休憩中、スマホでググって、カードを初期化すると良い的な記事を見つけたのでカードを初期化。
(カードに入っていた家族の集合写真と第1試合吉田選手の写真を泣く泣く手放す。)
すると、休憩後の後半戦は問題なく写真が撮れました。

再来週は大阪へ写真撮影の旅に行く予定。
そのときには問題なく作動してくれるか、
それとももうメモリーカードの寿命なのか。

メモリーカード(SDカード)の寿命は約5年ほどとのこと。
私のメモリーカードは使用して約8,9年。
もう新しいカードを買ったほうが良いのかしら。

3.今大会前半について

ということで、前半の写真が無いので、
前半は文章で。

・前説

前説は菊池伴実レフリーとチチャリート翔暉選手。
チチャ選手が来週のTKPのGRAND SLAMから復帰とのこと。
ラトレル選手が当日がラストチーバトル、
次の日のINFINITYが最後で帰国とのこと。

自分が見に行くときの前説はいつも十枝会長だったので、
十枝会長じゃない前説は自分にとって新鮮でした。

・第1試合 吉田綾斗 VS 永尾颯樹(zero1)

第1試合から吉田綾斗がくるのは個人的な偏見では珍しいように感じました。
永尾選手も初めまして。
第1試合から満足でした。
ここで結構良い画が撮れたと思ったのだか…

・第2試合 最上九 VS リッキー・フジ

この試合をお互いのベルトをかけたタイトルマッチにしようと最上選手がゴネだしたと思ったらカメラトラブルが発生、
と思ったらいつの間にか試合が始まってた感じ。

今回、リッキーさんの生尻をやっと拝むことができました。

・第3試合 仁木琢郎 VS 吉野コータロー VS ラトレル・アプトン

改めてびっくりしたのは吉野選手。
吉野選手といえば、私の中ではぽっちゃり体型のイメージが強いです。

肉体改造をして体型がみちがえったのはTwitterを見て知っていましたが、
実際に生で見てみると、あんなにぽっちゃりしてたのが信じられず、うまく絞れてるな、と。
凄まじい努力があったことが想像されます。
顔つきも以前と変わったように感じます。
それを写真で撮れなかったのは残念。

そして、仁木選手。
確かに、私的には彼と同じ期の中では身体能力的なセンスは仁木が一番あるな、と思っていた。
この期の選手の中では、若松か仁木がシングルチャンピオンにいずれなるのだろうと思っていたが、
正直こんなに早くなるとは思っていなかった。
仁木選手、今後どんなふうに成長していくか。

4.セミファイナル ナカ・シュウマ VS 笹村あやめ

今回一番楽しみにしていたのがこのカード。
個性の強いこの両者が対峙したら何が起こるのか。
結果は笹村選手側が試合を掻き乱していた印象でした。

笹村選手の入場。紙テープの投げ入れは映えますね。
ナカ選手の入場。ガウンとベルトで雰囲気を感じます。

笹村選手、この試合の前にも別の会場で試合をこなしてきて、
リングイン後「疲れた」と言って立ち上がる気配がない。

と思ったら、丸め込みで奇襲。
しかし、ここでは決まらず。
その後、リング内外を行ったり来たり。
最終的にはリングの真下へ。

リング下から出てくる両選手。
ナカ選手が紙テープでミノムシ状態。
してやったりの笹村選手。
場外戦が続く。
リング内に戻って、ナカ選手を蹴る笹村選手。
笹村選手を掴むナカ選手。
笹村選手の攻撃を受けるナカ選手。
笹村選手を持ち上げるナカ選手。
最後はナカ選手がピン。
ナカ選手の勝ち。

5.メインイベント 真霜拳號&本田アユム VS 滝澤大志&若松大樹

滝澤選手の入場。
若松選手と紙テープ
滝澤選手と紙テープ
本田アユム選手
真霜選手の入場
タッグベルトを上に上げる真霜選手とそれを見る滝澤選手
場外戦。本田選手を掴む若松選手。
観客に手拍子を求める滝澤選手。
滝澤&若松組、真霜&本田組に何かを仕掛けようとしていたが、
その後、真霜&本田組に返される。
本田アユム選手
真霜選手に掴まれる若松選手
真霜&本田組
真霜選手と本田選手に囲まれる滝澤選手と、ナカ選手。
この試合、セコンドのナカ選手が頻繁に介入していました。
試合後の真霜選手のマイク。
「頭突きにチョップ、痛かったけど、お前らはタッグとしてはまだまだだ」
的な内容だったかと。
真霜&本田組が退場した後、滝澤選手による
次週TKP大会に向けての
BMK(ぶっ飛べミサイルキッカーズ)コールの練習。
バイク川崎バイクのBKBコールを思い出しました。

この試合、どことなく真霜選手が楽しそうにしているような感じを受けました。

さて、初チーバトル、GRAND SLAM大会以上に選手と観客の距離が近く、
GRAND SLAM大会とはまた違った雰囲気でした。

それでは。

(2AW公式HP)

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