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ふるさと納税からはじめる「保護猫活動」|飼えなくてもできる支援のカタチ

師走を迎え、足早に歳末がせまるこのごろ。

そういえば、みなさんは「ふるさと納税」はしましたか?

ふるさと納税とは💡
生まれ故郷や応援したい自治体に寄付ができる制度。税控除も受けられ、寄付金の使い道の指定や名産品などのお礼の品もいただける仕組みです。

そんな魅力的なふるさと納税で、「保護猫」の支援ができることはご存知でしょうか?

「保護猫のために、なにかしたい。でも、自分で保護猫は飼えないし……」「里親にはなれないけど、猫のためになにかしたい!」

そんなあなたでもできる「ふるさと納税での保護猫活動支援」について、ご紹介していきます。

ふるさと納税でできる3つの保護猫サポート

ネコリパブリックと飛騨市が協業した猫助け事業

ふるさと納税でできる保護猫活動は主に3つあります。

  • 寄付をする

  • 返礼品をもらう

  • 使い道を選ぶ

寄付をする

ふるさと納税で、保護猫団体や保護猫カフェへの寄付ができます。寄付金を通じて保護猫活動の支援ができるんです。

直接保護団体に寄付をするのは、連絡や振り込み手続きの手間で気が重い人も多いはず。ふるさと納税サイトを通して寄付すれば、直接の連絡などは取らなくてOKです。

返礼品がもらえない団体もありますが、可能金額が余ってしまった、支援先に迷ってるなんて方はぜひ、保護猫団体への寄付をしてみてください。

返礼品

返礼品をもらいながら、支援金の一部で保護猫団体への支援ができる自治体もあります。

猫のパッケージになっている、特別なお米やお酒などの地元の特産品がもらえる自治体が多いです。無添加おやつや猫グッズなどの返礼品がもらえる自治体も。

おうちに猫も飼っていて、家族の猫も他の猫も幸せにしたい!返礼品はちゃんと欲しいけど保護猫の支援もしたい!なんて考えている方は、返礼品アリで保護猫団体への支援ができる寄付先を選ぶのはいかがでしょうか?

使い道をえらぶ

せっかくのふるさと納税だから、やっぱりしっかり返礼品もほしい!という方は「寄付金の使い道」を「動物愛護事業の推進」にするのはいかがでしょうか?

寄付したお金は保護猫・犬の譲渡事業の支援や、不妊去勢手術などのサポートに使われます。(※自治体によって活用内容は異なります。)

※ご紹介している返礼品や自治体は時期によって内容や実施状況が変わる可能性がございます。最新情報は自治体ホームページやふるさと納税のサイトをご覧ください。

ふるさと納税と保護猫活動

ふるさと納税と保護猫活動は、一見関係ないものを無理やりくっつけたように見えますが、ある共通点があります。それは、地域の資源が循環すること。

その町で暮らす人々の営みによってつくれられるふるさと納税の返礼品と、その町で暮らす猫を保護し、しあわせにしていく保護猫活動。

町で生まれたものがお金を生み、その町の猫のために使われる関係性は、猫を愛する人にとっては、地域社会のあるべき姿ともいえます。

また「猫のために」と寄付先を探してる人も多いので、保護猫たちがその町を宣伝してるともいえるかもしれませんね。

猫を飼えなくてもできる。あなたの小さな保護猫活動

“保護猫活動”と聞くと、保護団体でのお世話ボランティアや里親になるなど、責任の大きいことをイメージしがちです。

実は、今回のふるさと納税をはじめ、猫を飼えない人でもできる保護猫活動はたくさんあります。

ひとつは、保護団体のボランティア。在宅でもできるSNSや日記、サイトの更新など、大変な猫のお世話以外にもできることがあります。

>>募集中の保護猫ボランティアを見てみる

ほかには、猫が助かる“猫の推し活” サービス『neco-note(ネコノート)』があります。あなたの猫への推し活で、保護猫団体の支援につながり、保護猫がたすかる“循環”が生まれるサービスです。

あなたの力は小さくても、その一歩は必ず保護猫のしあわせにつながっています。

少しでも保護猫活動に興味がある方は、ぜひ小さな一歩から始めてみてくださいね。


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