毎日note#199 tasty japanはお料理ショー

いまやたくさんのお料理動画やレシピ画像がSNSで流れてくる。どれも似通った感じだけれども、tasty japanの動画はなんだか再生しちゃう。レシピを再現したことは無いけれど（無いんかい）

1.音響効果ってすごい

まず代表的な特徴として、なんかオシャンな雰囲気があるということ。もはやレシピというよりはMVのような。なんだか心躍る感じのBGMが付けられていて、なぜか完成に向かってテンションが上がっていく。作品を見ているような気分になるのかもしれない。

2.長さと濃度が適切

動画の長さはだいたい1分前後。1分に満たないものも多い。中には2分3分のものもあるけど、コンパクトな印象。無駄な手間などは全て省かれているために、まるで魔法で料理ができていくような錯覚をする。例えば、たまご2つを用意するというシーンでは既にもう割られてボウルに入ったものが出てくる。レンジに入れるシーンなんかも無くて、つぎのカットではもうホカホカになっている。

上記の理由もあって全体的にとってもリズミカルな印象なのかもしれない。SNSで細かい情報なんて必要としてないし、概要的で表面的なことだけ視覚的にわかりやすく掴めればいいんだから。

とくにわたしは意味もなく、そのレシピに興味なくても開いちゃう人間なので、それくらい単純でわかりやすいものの方が好ましい。

だいたいあんな手間のかかるケーキとか何種類も調味料つかう料理とか作らんわ、笑
リアリティなレシピではなくお料理ショーとして手軽に観ている。
映えるけどちゃんと味わうことがメインであることを忘れていない。

難しそうでめんどくさそうな面を本当にうまいこと切取って、ポジティブに伝えている。
見せ方だよねえ。

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寝落ちしていて、もう何書いてるかわからんな…(いつも)