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自己分析vol.2

周りがどうか、仕方がないかではなく自分の根底の話。

私の話。昔私は聞いてよ!の不満の風鈴🎐が鳴り止まず人の話をきちんと聞けないでいた。

小さい頃から家族は忙しくあまりお話を聞いてもらえないことが多く、みんなそうなんだ、仕方がないんだ、我慢するんだ、と思っていた。

学生になってもそうだった。
ミスマッチの中高は良くも悪くも、似た集団。プロコンあるが”文句を言わせない”ような構造で、より気持ちは宙に浮いていた。

仕方がない、みんな我慢しているんだから、
こんな声が聞こえるたび私は耳を塞ぎたくなった。そうなんだけど…

そうなんだけどの続きをやっと捻出した。
“本質的に解決はしていない”ということ。

不満の風鈴🎐は仕方がないとか我慢すべしと押さえ込むことで叱られてしゅんとするも、やはり風鈴は存在し続けているので風が吹けば鳴るのである。

風鈴そのものを消さないといけない。
風鈴の周りにボンドをつけるのではないのだ。

私は無理矢理でも人に話を聞いてもらい、ようやく風鈴のサイズが小さくなり、自分も落ち着いて話を聞けるようになった。

まだまだな節もあるが、かなり改善はされている。
これが、してもらいたかったのにしてもらってないことはしたくないだろう、の考え方に繋がる。

仕方がないかでもなく、周りはどうかではなく、自分に、不満の風鈴があるかどうか。
根底ではどうか、を考えないと不満の風鈴はまた鳴るぞということ。

稀有な条件が揃った状況下の1つは、ある人にあなたの瑞々しい言語能力を活かすべしと言われたこと。
個人的に自信はある。

私が気をつけている瑞々しさは2点
1.打ち消し語、無未非不(ムーミンの皮膚)を多用しない。
これで合理的には済ますことが出来る反面、字面がキツい。
これはかなり気をつける反面人に対しても大変気になる。

2.例えを用いて柔らかく。
無未非不含め、矢鱈、合理的に頭良さそうに見せてもあまりメリットがないと思う派。
この時自分の言葉選びセンスは機転の利きが鍵になると思う。

風鈴の例えも正直気に入っている。
まえがき、のXにも昔文章や例えを褒められた。

自分の風鈴と上手に付き合っていきたい。

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