紙の専門店

「大阪に紙を買いに行ってくる」上の子が何度かそう言って出かけていくことがあった。

『紙の専門店があるんだ～』と感心しながら聞いていたが、昨日一緒に行くことになった。

「今日、○○さん（先輩）と○○（同期）とでご飯食べるから晩ご飯要らない」という主人の言葉を受けて、私と上の子も出かけることにした。

紙の専門店は子の行きつけている所で2ヶ所ある。淀屋橋と長堀。

今回連れて行って貰ったのは長堀の方。

ガラス張りの壁とドア。ズラッと並んだ髪を納めている棚。

サンプルの冊子が並べられた左奥のスペースで上の子は熱心に紙を選んでいる。

専門店だけあって来店する皆さん、とても熱心に紙を選んでいる。しん・・・とした店内はちょっと図書館みたいな雰囲気だけれど程よい音量のジャズが流れていて堅苦しさを紛らわせてくれている。

ちょっとだけ紙が収められている棚の間をウロウロと歩いて「あ～～色んな紙の種類と匂いがあるんだな～」と感心した。

上の子がレジに購入する紙の申し込み用紙を渡している間に外に出て、次に向かう場所の検索をした。

折れないように厚紙で補強して貰った手提げ袋を持って子が出てきた。

「淀屋橋なら大阪から歩いてもいけるんじゃない？」と聞くと

「まぁそうなんだけどｗあそこはビルの中にある店で、ちょっと入るのに勇気っていうか・・・ダンディな店員さんが居て緊張する」と返して笑っていた。

今度はそっちの方も見てみたいな・・・なんて思いつつ。

それにしても大阪は方向がわからないわ・・・💦

グーグルマップでも余裕で迷うわ・・・💦💦💦