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「ソートリーダーシップ(Thought Leadership)」、およびソートリーダーシップ戦略に関する記事をまとめています。
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#thoughtleader

「ソートリーダー」の条件とは何か? 新しい市場の「第一人者」になるために

近年、企業活動においてその重要性を増しているマーケティング手法の一つ「ソートリーダーシップ(Thought Leadership)」。国際社会経済研究所(IISE)の公式noteでは全5回にわたって、ソートリーダーシップの意義や進め方、プロセスなどについて解説していきます。 前回はソートリーダーシップの全体像を概観し、その目的や重要性および今なぜ取り組む必要があるか、解説してきました。この第2回では「ソートリーダー」に求められる条件について考えていきます。 ※前回「第1回」

ソートリーダーシップには「オーセンティシティ」が必要。人の「認識」をいかに変えるか?~PRストラデジスト、本田哲也氏に聞く~

革新的な考えを世の中に提示し、「共感」によりステークホルダーを共創へ誘引することで、新しい顧客や市場を創造するマーケティング手法の1つである「ソートリーダーシップ(Thought Leadership)」。その重要性を多角的に考察するために、各専門家にインタビューする第三弾は、日本におけるPR分野の第一人者、本田事務所 代表取締役/PRストラテジストの本田哲也氏です。 認識を変える手段となるのが「ソート」 ――PRの観点から、ソートリーダーシップをどう捉えていますか。

「共感」を得るコンテンツマーケティング。ソートリーダーシップの「実験場」とは? ~noteプロデューサー、徳力基彦氏に聞く~

革新的な考えを世の中に提示し、共感によりステークホルダーを共創へ誘引することで、新しい顧客や市場を創造するマーケティング手法の1つ「ソートリーダーシップ(Thought Leadership)」。その重要性を多角的に考察するために、各専門家にインタビューする企画の第二弾は、日本におけるコンテンツマーケティング分野の第一人者、noteプロデューサーの徳力基彦氏です。「今の時代は、中心に『人』がいる」、「教科書的なコンテンツでは、『共感』は得られない」など、現在を捉えたコンテンツ

「ソートリーダーシップ」とは何か? VUCAの時代を生き抜く、新たなビジネスプロセス

近年、企業活動においてその重要性を増しているマーケティング手法の一つ「ソートリーダーシップ(Thought Leadership)」。国際社会経済研究所(IISE)の公式noteでは、これから全5回にわたって、ソートリーダーシップの意義や進め方、プロセスなどについて解説します。 ソートリーダーシップの考え方自体は、以前からあるものでした。新たな価値や市場を築き、世界に大きなインパクトを与えてきた様々な企業の活動を振り返ると、ソートリーダーシップと呼べるものが少なくないことに気