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そういうことだったのか②職場のモラハラ

無意識かは不明だけれど、ターゲットを常に探しているのかもしれない。

サイコパスではないけれど、その人の周りではなぜか人間関係のトラブルがよく起きるという不思議。

毎日せっせと不協和音を起こす種を、意識的にか無意識にか蒔いているのだろうか。

自分がターゲットになっていないときは、ちょっと言い過ぎかな?くらいの陰口をよく言う人だな、という認識だったけれど、いざ自分がターゲットにされてみると、かなり周到にはりめぐらされた蜘蛛の糸のような悪意?が向けられていることがわかる。
周りの人にじわじわとターゲットとした人の悪評を広げているのだろうか?

よくいじめられる方にも問題がある、という人がいるが、問題がある、というよりは、ターゲットにされた人は弱点をつかれるのではないだろうか?
例えば
 自信がないのか、仕事で細かいところを詰められると声が小さくなる
 ↑言い訳ばかりでやる気がない

 ちょっと無理めな仕事をふられるとつい声を荒らげる
 ↑すぐ感情的になって、あの人はおかしい

 苦手な仕事をふられると少しイラッとしたり、むっとする
 ↑いつまでたっても仕事をおぼえないし、反抗的で感じが悪い。

 確かに仕事をしていくうえで、これらはほめられた態度ではないけれど、それを(だからあの人は仕事ができない、と執拗に)最終的には「あんな人」扱いで人格攻撃するのは、逆の意味でほめられたことではないし、はっきり言えばハラスメントではないだろうか?

 本人は自分の正義をふりかざして、自分こそ被害者、自分こそ職場のために、あの仕事のできない人からみんなが迷惑をかけられないように、言ってあげている、と思っている。

 常に、自分はみんなの事を考えて、のようにふるまうけれど、実は相手にそういう態度をとらせる土壌を、種を蒔き、水を与え、せっせとつくっているのではないだろうか?

これでは職場でハラスメントにあい、相手が自己愛性パーソナリティ障害?と思われる人であったなら、距離をとるよりほかないだろう。
相手にとって世界の中心はひとを攻撃することでしか保てないからっぽの自分なのだから。




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