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戯言 音源#2

昨今のアナログ盤ブームは、
若い世代のカセットテープの再注目にも繋がり、音楽を愛する人の知らないものを、知らない音を探究する貪欲な心の持ちようにも火をつけたように思う。
とはいえ、それも一部マニアの間での楽しみの一つに過ぎず、かつてのようにCDのミリオンセラーなど、音楽がモノとして売れた時代が10年、20年も前の話。

7inch first press jacket


sideA
いきんや節 original

HOU:唄
Marron aka Dubmarronics:produce, guitar
mixed by KND

sideB
いきんや節 version with Based on Kyoto

HOU:唄
Marron aka Dubmarronics:guitar
Ucon:double bass
PON2:drums
Daichi:produce, synthesizer, Edit

宮崎の歌い人 HOUの昨今の世の中に刺さり、芯のある強く温かいメッセージを音響派ギタリストのmarronが作曲、プロデュースをしたオリジナルバージョンのA面と

京都深層 DNA Paradise のオーナーであり DJ/プロデューサーの Daichがremixを担当し、 京都至宝 SOFT からUcon(Bass)、PON2(Drums)、KND(mixing)らが参加したバンドバージョンのB面

初盤の500枚が売り切れ、再発盤の300枚ももう数が少ないと聞いた。

アナログブームとはいえ、7インチレコードは300枚売れればヒットと言われるので、この売れ行きは素晴らしい。

是非ご一聴を!
そして、機会があれば
生歌を聴きに行ってみた下さい。

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