プレイリスト紹介 「気合を入れる!」

ワクチン3回目の副反応(しょぼい)と戦うnebokeです。
noteでいろいろ書いてみたいな〜と旧アカウントから転生したものの、ちっとも世に出せるようなものが書けません。たぶん、自分の人生とか感情の話がめちゃくちゃ苦手なんだと思います。
まとまった文章を書くのは好きだけど、自分のことを話すのはあんまり得意じゃない。ということで、好きなものの話からしてみようと思います。

就活生になるにあたって、すごく尊敬している方から沢山アドバイスをいただく機会がありました。
その際に、「テーマソング決めよう」って教えを貰ったので、就活を頑張るプレイリストを作ることにしました。(本当は1.2曲でいいって言われてたんだけど、プレイリスト作りが大好きだから沢山詰め込んでしまった…)

普段、音楽を聴く時に「なるべくメッセージソングじゃない方がいい…」と思っている人です。なぜならなんか、啓蒙されてる気持ちがするから…ひねくれてるんだと思うんですけど。
でも、就活をする自分の背中を押し、テンションを上げてくれる曲はやっぱり歌詞も重要なのかも…ということで、珍しく歌詞を加味したプレイリストを作ってみました。
そんなプレイリスト、「気合を入れる!」の紹介をします。すごく気に入っているプレイリストなので、ぜひ聴いてみてください。

1.果てることないダンス / Lucky Kilimanjaro

まだまだ未だ見ぬ私を
どこか見つけ出したいよな
果てることないダンス/Lucky Kilimanjaro

この曲に出会ったのは、GameWith eSportsのリブランディングムービーでした。私はつい先日脱退したex.GameWith APEX部門、LFT BAKAGAKIのめちゃくちゃなファンなのです。この話は別の記事でめちゃくちゃしたい。絶対にしたい。
そのムービーがかなりかっこよく、リリース当初毎日何度も見てたわけなのですが、だんだん裏で流れている曲が気になってしまい…試しに曲単体で聴いたらやっぱりめちゃくちゃかっこよかったです。
就活する中で、「会社に入ること」をゴールにしないで、もっと先の自分が本当にしたいことを見失いたくないなって気持ちでプレイリストに入れました。惰性で楽な方に流れて、本当の夢を見失わないようにって、今のところはちゃんと決意しています。

2.始まりはいつも / パスピエ

私はパスピエを愛しています。そして、more humorとmoreYOUmoreツアーに救われた経験があります。
なのでmore humorというアルバムの曲は全て大好きなんですけど、『始まりはいつも』も例外ではなくめちゃくちゃ好きです。
他のパスピエの曲たちの例に漏れず、なかなか難解な歌詞なんですよね。人によって解釈違うやろうなーみたいな。私としては、「好きなこと突き詰めて、周りに合わせず自分らしく生きようぜ〜」みたいな解釈(?)をしてます。本当のところはわからんけどね。
当然いろいろ合わせていくことは大事だと思うけど、やっぱり本当に好きなものとか夢を見失わない、っていう決意をこの曲は思い出させてくれる感じがします。

3.ASAYAKE / Awesome City Club

大学受験の勉強のときにもめちゃくちゃ聴いてた曲です。とにかくかっこいいんですよね、シンプルだけど爽やかで、それこそ「朝焼け」の時間帯の空気みたいな曲。
ベストアルバムの一番最初に入っているし、多分Awesome City Club自身の思いとかがかなり強く込められているのかなーと思います。
めちゃくちゃスケールでかくて、ドラムの音にシャキッとさせられる曲ですね。歌詞もストレートに明るくて、これ聴いてる時は「自分が人生の主人公!!」感が出ます。オススメ。

4.Sisters / SCANDAL

めちゃくちゃ「シスターフッド」を感じる曲。
中学の時に友だちに勧められて以来、SCANDALは大好きで、なんか「一緒に歳をとっている感覚」があるバンドです。だから、SCANDALの4人みたいなかわいくてかっこよいオトナになりたいなあ…と常々思います。22歳ですけどもね。社会的には割と大人の方ですよ。
正直、ちょっとしたことで心折れかけたりする就活daysですけれども、この曲聴くと「負けちゃダメだ…」って気持ちになります。SCANDALが背中を押してくれる感じ。しかも歌詞が絶妙に女子心をくすぐるんですよね。
ちなみに、同じくSCANDALの『runners high』もめちゃくちゃ好きな曲で、背中を押してくれますが、こっちは「負けてらんねえ…」ってもっとギラギラした気持ちになります。笑

5.YAMABIKO / NakamuraEmi 

頂上の高さなんて 周りと比べるもんじゃない
頂上まで己を信じて 歩ける強さが全てだ
YAMABIKO/NakamuraEmi

なぜか大学の心理学系の授業で先生が流してくれて、そこで出会った曲です。なんでだったんだろうか…?忘れちゃったけど、いい出会いをありがとうって感じです。
大学入学時にパニック障害になった私(この話もまあ、気が向いたらまた書いておこう)は、大学4年間、高校時代までの強くてパワフルだった自分を取り戻したい気持ちがずっと心のどこかで燻っていました。でも、高校の時の自分に戻りたくても、大学4年間で何も残してなくても、社会には出ていかねばならないわけで。それがちょうど今。だから、"あの時より輝いてたいじゃんか"マインドで歯を食いしばってやっています。
正直、大学4年間の自分を全肯定することなんて人生かけてもきっと出来ないけど、泥臭く「人生経験です」って言い張れるくらいの肝の座り方を身につけたいですね。

6.透明な心臓が泣いていた / 甲斐田晴

推しの宣伝失礼します。本当に甲斐田晴、美しい歌声の持ち主なんです。ガラスみたいに透き通っていてサイダーのように爽やかなんです……(オタクのキモ比喩表現)
っていうキモはさておき、甲斐田晴が私をVtuberの世界に引き込んだんですけれども、彼には謎の包容力と言いますか、「リスナーのことを見守っている」感があるんですね。普段の配信でも結構な頻度でお悩み相談スパチャを受け取っているのを見ます。しかもちゃんと真摯に答えてくれる。
だから、そんな甲斐田晴に"君が祈る声は 僕が見つけるよ"と言われたら、オタクは脳内で「…推しが見ていてくれるんだ」と変換するわけです。都合良し。
だからこれは、甲斐田晴から晴れ男/晴れ女への応援ソングと解釈することが出来るわけです。当然、本当のところはわからないけどね。

7.テノヒラ / claquepot

人は独りじゃ生きれないとか
そんな姿勢じゃもう先は無い
テノヒラ/claquepot

これだけ背中を押してもらいまくって、最後にめちゃくちゃ突き放す歌詞。交代浴なみの温度差。痺れる。
でも嘘がないからめちゃくちゃ刺さる。結局のところ、誰かに甘えているうちにはきっと夢は掴めないのでしょう。受け身じゃダメだってこと。
やっぱり誰かが私の道を示してくれるわけじゃないので。ちゃんと自分で考えて、自分の人生全部を武器にして戦うしかない。最後に信じられるのは己だけ。

長くなりました〜。いつも冗長な文を生み出してしまう。
この曲を聴きながらオンライン面接までの時間を待ったり、ESを書いたり、電車に乗ったりしています。なんか、本当に「就活生」って感じだ。
就職活動って、人生を大きく変える、今後そうそうない機会だと思うので、色々考えて頑張っていこうと思います。楽な方に流れない。でも無理はしない。

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