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【社員インタビュー】 移動の観点から、より良い都市生活を支えるサービスを作りたい

こんにちは。今回は、第2回の社員インタビューとして、プロダクトマネージャーの徳山泰斗(とくやま たいと)さんをご紹介したいと思います!

徳山さんはサイバーエージェントに新卒で入社し、プロダクトマネージャーを経験した後、縁がありNearMeに参加されました。

そんな徳山さんがNearMeに参加した理由やどのような業務を行なっているか、そして今後の目標について伺いました。

徳山 泰斗
Product Manager
Ex. サイバーエージェント、京都大学大学院工学研究科 建築学専攻
趣味は建築巡り、ゲーム、マンガ


ニアミーにジョインした理由

大学、大学院と建築学を専攻していて、いつか都市に関わる仕事ができればと考えていました。

元々IT業界に進んだのも、建築よりも、急激な速度で人々の生活を変えていくインターネットサービスに可能性を感じていたためで、都市の重要機能である”移動”の観点で(また今後のビジョンとして移動以外も)サービスとして展開しているのがニアミーで、偶然にも出会えたという経緯です。

“相乗り”自体に興味はなかったのですが、コロナによる変化にいち早く対応し、「通勤シャトル」を展開するニアミーのスピード感に惹かれましたし、タクシーをソフトウェアによって、より柔軟で安価な移動サービスとして生まれ変わらせることに可能性を感じました。

様々なニーズに合わせて必要なかたちに交通インフラを瞬時に構築できるところに、都市におけるニアミーの価値を感じています。

仕事のやりがい

まだ新しいサービスなので、日々自分たちが独自に固有の問題に向き合い、それを解決することで価値を生み出しているという実感はあります。

相乗りの問題に関して、利用者と事業者の両サイドの立場から、深く向き合っている組織は世の中見渡してもあまりないのかなと思います。
それ故に、新しい仕組みをサービスとして提供できるのかなと思います。

具体的に1日の業務内容、流れを教えてください


10:00:業務開始 
asana, slack, email等の確認、返信

10:30:要件定義 
次に開発する機能の検討、タスク細分化、ドキュメンテーション

12:00:昼休憩

13:00:要件定義

15:00:ミーティング(開発)
各個人から開発進捗の報告、次リリースに向けた進捗確認など、週次で実施

16:00:ミーティング(マーケティング)
マーケティング施策を検討、開発必要な場合は連携、改善施策を推進

17:00:テスト
新機能や不具合修正の確認、開発者へフィードバック

18:30:タスク確認、優先度整理
開発進捗を確認、オフショアの開発メンバーへ優先度変更を伝える等

19:00:業務終了


チームとのコラボレーション

新規サービスの立ち上げが多いので、法律、マーケティング、デザイン、CS、提携パートナーなど様々な専門領域の方と相談しながら、日々サービスをつくっています。

その様々な制約が最終的にプロダクトに反映されています。

コミュニケーションでは、目的や狙いを明確にして共通認識とし、それがズレない(本末転倒にならない)ことを意識しています。

開発メンバーとは日本のメンバー以外にも、オフショアのメンバーとも協力して開発を進めています。いまは翻訳サービスが充実しているので言語で特に困ることはありません。また言語で作業内容を丁寧に説明するよりも、実装の意図を正しく伝えるようにすると、意図を汲み取ってくれて円滑に進みます。

ユーザーからのフィードバックは、CSチームと毎週目を通させてもらい、改善につなげています。


今後ニアミーで成し遂げたいこと

現在は空港送迎が中核事業なのですが、国交省の相乗り解禁通達を受けて、相乗りの日常利用も可能になりました。ポジションとしては、タクシーとバスの中間を狙っていますので、より公共性の高いサービスとして成功することを目指したいです。

また近年はスマートシティの動きが活発になっていますので、移動の観点から、より良い都市生活を支えるサービスとしてニアミーが貢献できればと思います。


こんな方と仕事がしたい!

プロダクト開発に関して言うと、様々なステークホルダーを巻き込んで、サービスづくりを推進できる方に来てほしいです。誰かがやるべきだけど、誰が担当なのか決まっていない”浮いたボール”を率先して拾い、正しく推進していける方がより価値を発揮できると思います。

個別でお話しさせていただくことも可能です!こちらからご連絡ください

https://meety.net/matches/ceUhosknwoau



ニアミーでは、一緒に新しい交通を作る仲間を募集しています!関心のある方は、以下より採用サイト/本サイトをご覧ください。

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