「アメリカ大統領選挙1年後の未来を予想せよ」 2020年10月未来予想イベント(ケビン松永)
どうも、ケビン松永です。
DMM オンラインサロン「近未来予想図」では
少し先の未来はこうなるのでは？
ということを自由にブレストしながら、未来予想をエンタメとして楽しむ人が集っております。
10月のテーマ「アメリカ大統領選挙1年後の未来を予想せよ」
今月はこんなテーマで、サロン内での議論を行ってみました。
混沌を極めるアメリカ大統領選挙。私は第一回目の討論会をBSで見ていましたが、「呆れ」以外の何物でもなかったです。そしたら当のアメリカ人も一緒だった模様でクソワロタ。討論会の勝者は習近平だってTwitterで流れてましたね。トランプさんなんであんなに発狂しちゃったのかな。
そしてまさかのコロナ罹患からの特効薬注入で俺たちのトランプが復活してきた（10/6現在）！
なんだかんだヒーローよりもヒールが似合うトランプさんに、本当に寝ぼけているのか痴呆症なのかよくわからない、とにかく覇気・オーラがないバイデンさんではありますが、泣いても笑っても11/3には次のアメリカ大統領が決まってしまいます。
サロンの皆様には、「どちらが勝って」「1年後のアメリカはどうなる」というのを予想していただけませんか？
トランプが勝つと：
・BLM活動は更に激しくなり、内乱が起こる？もしくは「BLMは中国製だ！操られている！」と更に爆弾かます？
・韓国から米軍怒りの撤退かまして、朝鮮半島が中国の勢力圏に入る？
・金正恩と笑顔の握手して、なんだかんだいってノーベル平和賞とっちゃう？？
・菅首相に高額のお布施を請求して、代わりに安倍特命外務大臣がアメリカに単身赴任して世界外交に再び顔を出す？
バイデンが勝つと：
・党内左派を抑えられず、世界中にLGBTやポリコレの押し付けを始める？
・富裕層にがっつり課税して、みんなが逃げ出す？
・BLMが急速にしぼんでいく？それとも造反有理とばかり国内の金持ちを襲い始める？
・ぽっくり逝って来年にはアジア系女性大統領が誕生しちゃう？
みなさんからの奇想天外な予想をお待ちしております！！！
今回の未来予想は特に難しかった
いやー、毎回未来予想は難しくて頭を悩ませるんですけど、今回は特に難しかったです。
前回2016年の大統領選挙では、ほとんどの世論調査がクリントン氏優勢と報じていたにも関わらず、「隠れトランプ支持者」が相当数いて意外な結果につながったと分析されております。今回も支持率はバイデン氏が10ポイント以上リードしているそうです。本当にどうなるんでしょう。
それにしても、なんでこの２人が世界の覇権国家の大統領を争っているんですかね。民主主義って難しいね。
…まあそんなこんなで、このnoteでは今月の未来予想イベントで投稿されたアイデアをピックアップしてご紹介します！
バイデン勝利でねじれ議会解消
とりあえず不肖ケビン松永が今回もトップバッターで投稿させていただきました。
【大統領】バイデン
【議会】民主党が上院・下院過半数を占める
【アメリカ経済】トランプ減税の巻き戻しはあるものの、FRBが引き続き緩和していて横ばいになる
【株価】経済はそんなに良くないのに株価は解離してダウ3万ドル
【対中国】トランプ政権ほどセンセーショナルな対決姿勢は見せないが、親中というわけでもなく、引き続き覇権争いの鍔迫り合いをする。中国側は舐め気味で、台湾侵攻のそぶりを見せてアメリカ側の出方を探る
【ポリコレ】マジ卍で行き過ぎのポリコレが蔓延る
私が頭をひねって考えた時に気になった、大統領がどちらかというよりも議会選挙の行方でした。
今、アメリカの議会は上院が僅差で共和党、下院が民主党で、ねじれ議会になっていて法案がなかなか進まない構図になっとるわけですよ。
11/3に連邦議会選挙が行われるわけですが、ここで民主党が両方とも過半数を抑えたりするとだいぶ様相が変わり、民主党が議会運営を主導して、リベラル色の強い政策が立法化されていくのかなと思った次第です。
ただ、今回の未来予想イベントでトランプ勝利を予想した人が１１人に対して、バイデン勝利を予想した人は私を含めて２人という結果でした。
果たして、４年前の大逆転劇が繰り返されるのでしょうか。
トランプ勝利、目指せノーベル賞！
締め切り時間ギリギリに素晴らしい予想をねじ込んできたのは、7月のMVP受賞者であるshinさんでした。
shinさん：元ITベンチャー経営者で今はサーバ系エンジニアをやっている人
■ 勝者
「トランプ」の勝利
世論調査劣勢でも熱量(=投票率)の差で逆転が起きると予想
支持率が40% vs 50%で10pt差あっても、投票率が60% vs 48%となれば互角これだけ批判があっても世論調査でトランプと答える層は、かなり熱量が高く、また劣勢であるトランプを当選させるためにも投票率は高くなる！
一方、バイデン陣営はあくまでも反トランプであり、バイデンを積極的に支持してる訳ではなく熱量が低い。また反トランプへの熱量も、前回は【トランプが当選したらアメリカが終わる】という熱量があったが、今回は実際4年間経ってアメリカは終わっていないので、そこまでの熱量はない。世論調査に、【弱い反トランプ】でバイデン支持を表明している層は、熱力が低く、投票率が低いはず。リーダーに「強さ」が求められるアメリカで、ボケた老人をリーダーに据えたいと心から願う人は多くはないのでは？
■ 当選後の基本政策
２期当選後に【トランプ】が向かうのは「名誉欲」
「ノーベル平和賞」を狙って、中東 ・北朝鮮など、受賞につながる可能性がありそうな所には介入しまくる？
国内政策は議会は民主党が多数を占めるため、極端なことは出来ない。
対中国は、コロナへの責任追及の攻撃は弱めず、冷静状態が続き、徐々にエスカレート。ただし最終的には、戦争に発展することはなく、じわじわ中国が追い詰められる。もし中国が降参して下手に出れば、一気に融和の可能性も。
■ 予想１：SNS運営に対する規制が強まる(確率70%)
・今回、Twitter/Facebookで露骨な反トランプ的な運用が行われている。運営側が情報評価して情報の扱いを恣意的に変えることへの何らかの規制が導入されるのではないか？
■予想２：BLMは当選直後に加熱するも、やりすぎて自爆(確率70%)
・BLM運動は、トランプ当選直後によりエスカレートするが、より過激・暴力的になることで民意が離れ、トランプが強制的な鎮圧を行うことに抵抗感がなくなり、最終的に鎮圧される
■ 予想３：中国経済の悪化(確率50%)
・米中貿易戦争において、中国は敗北し、徐々に活力を失う。
・米国の露骨な中国外しの動きに対して、「コロナの犯人」の中国側の肩を持つ国は少なく、中国は孤立
・中国内の優秀な人材も、規制で満足に稼げない中国企業から国外の企業へ流出する
■予想４：日本経済の大復活(確率40%)
・中国から流出した国際マネーが日本に向かい、空前の好景気に
・華僑に支配されていないアジアの先進国として評価される
・インバウンドもコロナ前を凌ぐ勢いで伸びる
・日経平均は３０万円にw
■予想５：台湾独立(確率10%)
・中国が国際的に孤立、経済的にも弱くなることで、「香港」や「ウイグル」「チベット」の問題への批判の火消しもできなくなり、台湾でも「親中派」が弱体化。独立派が大勢となり、トランプが後押しする形で独立
■予想６：日本の北方領土は２島返還で解決(確率25%)
・ロシア／日本の交渉をトランプが仲介し、北方領土は２島返還で妥結。ロシア・日本は平和条約を締結。
米中冷戦で中国不利と見たロシアは、一連の流れの中で、消極的ながら米国側に。これにより、より中国が孤立。
■予想７：横田空域の返還(確率5%)
・菅さんの豪腕とトランプのビジネス的交渉により、電撃的に横田空域が返還へ。より効率的な航路で羽田・成田発着便が飛べるようになる
毎回、鋭い視点から切り込んでくるshinさんですが、今回も多方面の切り口から予想をしてくれました。
トランプ勝利 → 中国の失速 → 相対的に日本の評価アップという方向性で、日本としては訪れてほしい近未来ですね。
そして2020年10月のMVPは！！
厳正なる投票の結果、2020年10月の最も素晴らしかった未来予想は…
東雲マンさん
東雲マンさんの予想は、バイデン勝利→中国テック企業の躍進というものでした。
東雲マンさんの事前インプットの豊富さと、まとめの熱量が凄かったです。圧倒されました。
ぶっちゃけ、アメリカ大統領選挙に関する網羅されていると思いますので、東雲マンさんの投稿を一読しておくだけで、あなたも今日からアメリカ大統領選挙ツウになれます。
ちょっとファイル重いですが投稿のPPT全文をアップロードしておきますので、ぜひご覧になってみてください。
ということで、近未来予想図サロンの10月未来予想イベント報告でした。
ぶっちゃけオンラインサロンってどーなの？
オンラインサロンって、黎明期にやり散らかしたインフルエンサー()の影響もあって、オンラインサロンって響きに拒否反応ある人も多いと思うんですよね。
実際のところ、サロンオーナーの個性やサロンの運営方針によって、中身は全然違うと思っておりますが
この近未来予想図は、おふざけ半分・マジメ半分で、和やかに面白い話ができる社会人サークルとして運営をしております。
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のらえもんケビンサロンほどサロン主が空気なサロンはないね https://t.co/orjUpmH5Qm
— DJあかい（1期2次） (@DJakai2) October 19, 2020
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