#近未来予想図 2020年3月テーマ GAFA+MNの5年後について
どうも、ケビン松永です。
DMM オンラインサロン「近未来予想図」では
少し先の未来はこうなるのでは?
ということを自由にブレストしながら、未来予想をエンタメとして楽しむ人が集っております。
3月のテーマ「GAFA+MNの5年後について」
今月はネット界の圧倒的覇者で既存秩序の破壊者、GAFA+MNの5年後について考えました。
Google, Apple, Facebook, Amazon, Microsoft, Netflix
並び立つ覇者たちですが、このスケールでも毎年伸び続けているのが驚異的です。しかし、商売の相手が地球人にとどまる限り(笑)さらなる成長の余地がどれだけあるのかはわかりません。
5年後となるとそろそろ勝敗の優劣がついているかもしれないし、まだまだ牙城は崩れていないかもしれない。
・どこが圧倒的に勝ちそうか、それはなぜか
・この中で相対的な負け組が出てくるか、それはなぜか
・彼らがこれから積極的に投資してくる新ビジネスの芽はどこか
そんか感じのテーマで、サロン会員が妄想を繰り広げました。
今月は、新型コロナウィルスの影響などもあり、お忙しい方も多かったのですが、最終的に12名もの方から熱い投稿を頂きました!
…というわけで、このnoteでは未来予想イベントで投稿された中から、いくつかの投稿をピックアップしてご紹介します。
未来予想イベント「GAFA+MNの5年後」 投稿ピックアップ
(1)「モタナイサービス」デベ見習いさん
デベ見習いさんは、5年後のAmazonが「移動式宅配ロッカー」というサービスを提供してくれたら良いのではというアイデアをまとめてくれました。
ぶっちゃけ、私もこのサービス使いたいっす。
以前、私も外部にストレージスペースを借りてたんですけど、やはり出し入れに一定の手間はかかるので、そこを宅配でやってくれるとなると、グーンと便利になる。
クリスマスツリーとか、スーツケースとか、使用頻度は少ないけどスペースは取るというモノは絶対にあるので、その入れ替えを宅配でやらせてもらえるというのはすごく嬉しいサービスだと感じました。
(2)「健康情報サービスでApple優位」ナガイさん
コロナウィルス禍の影響で、お仕事が多忙を極めていたにも関わらず、ナガイさんも投稿をしてくれました。
今回のコロナウィルス禍で、遠隔医療についても注目が集まっておりますが、その観点で考えるとデバイスを持っているAppleが一歩リードするのではないかという考察でした。知らんけど。
(3)「犯罪計数高いYou 捕まっちゃうよ?」アルパカひろさん
アルパカひろさんは、GAFA+MNのデータを制限なく思いっきり活用すると、犯罪抑止に使えるのでは?という、ちょっとディストピア感溢れる世界観を想像してくれました。
すみません、性癖についてプロファイリングするのは止めてもらえますでしょうか...。
でも我らがDMM様のFANZAとかは、ユーザーの視聴履歴から性癖を分析して商品をリコメンドしてたりするんですかね(白目)
そして2020年3月のMVPは!!
厳正なる投票の結果、2020年3月の最も素晴らしかった未来予想は…
「5Gでスマホがシンクライアント化する」しょーたさん
しょーたさんは
・5Gの導入で起こる変化は何か
・次世代スマホはシンクライアントとなり廉価版になるのでは
・安価なスマホとコンテンツを両方提供できるという観点でAmazon優位
という未来予想を語ってくれました。
個人的にも、5Gの浸透とともにスマホがシンクライアント化するという方向性は納得感ありました。コンピュータシステムの歴史を紐解くと
(1)リソースとデータをセンター集中させて、端末には性能を求めない
(2)リソースとデータを拠点に分散させる、端末にも高度な仕事させる
という方式を繰り返していて、どちらのアーキテクチャーが優位となるかは、その時代における、コンピュータの演算性能とネットワークの太さのバランスで決まってます。
相対的にネットワークが太い場合は(1)が採用されるため、しょーたさんの言うように、5Gが浸透することによって、手元のスマホが高性能でなくても良くなるという近未来は、特に廉価系のソリューションとし現実的な話だと感じました。
そんな感じで、今月も未来予想イベントは盛り上がりました!素晴らしい!
どんどん豪華メンバーが集まってきております
サロンを開設してまだ2ヶ月ほどですが、続々と豪華メンバーが集ってきております。本当にありがたいことです。。
未来は本当に予測できない
実は、DMMオンラインサロンの案内ページに、こんな記載をしてました。
未来は誰にも予想できないけど、確実に訪れる未来というものもありま
す。1年後、あなたは1歳年を重ねているし、東京オリンピックは終わっていることでしょう。
そこから
「自分は1年後にどんな生活をしているのだろうか」
み「東京オリンピック後の日本はどうなっているのだろうか」
というように、推測を重ねていくことはできます。
しかしながら、新型コロナウィルスの影響により、東京オリンピックの開催まで見通しが不透明となってきております。
ますます注目度も上がってきました
DMMオンラインサロンのトップページでも、注目のサロンとして取り上げてもらえるようになってきました。
DMMの担当者にお聞きしたところ
トップページのスライダは、会員数、PV数、影響力などさまざま要素を踏まえてDMMが手動で選んでいます
とのことでした。
オンラインサロン界の最大手DMM様にお墨付きをもらえているということで感無量です。
引き続き、サロン会員追加募集中ですので
ぜひこの機会に、近未来予想図サロンを『サードプレイス』として
共に学び、共に遊んで行きましょう。
あなたのご参加を心よりお待ちしております。
ぜひサロン紹介動画をご覧ください
この記事を書いている人:ケビン松永
大手SIerで15年間システムエンジニアをやっていたが40歳を契機に独立し、現在はフリーランスのITコンサルとしてクライアント企業のIT部門に参画。また、ブログ、Twitter、YouTube等のSNSで積極的に発信を行なっている。意識高い系より尿酸値高い系。
ブログ:ストレスフリーに生きる技術
Twitter:フォローはこちら
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?