ダッサ!の感想を1曲ずつ述べていくだけ
〈太陽に勝つ〉
トータス松本さんプロデュース曲。やばすぎ。
元気で、やたら耳に残るメロディーがさすがトータス松本さん。
ここで後ろからオルゴールの音がこっそり入ってくるのがかわいくて好き。
トータス松本さん、最高のメロディーを提供していただきおおきにです!!
そして好きな歌詞たち。
「そんなニュアンス」っていう絶妙な言葉選び好き〜〜、、!!
ラジオで聴いた時からここが耳にへばりついて大好きだった。
テレビで思うように活躍できなかった頃のジャルジャルのことで、それでも誰かを笑わせたいという思いはずっと変わらなかった的なことかなと考えては胸ぐーってなる。
救われたプリンセスの一人なので、ふたりがお笑いを続けてきてくれたこと、毎日ネタで笑わせてもらってることに感謝しきれないほどの感謝があります!
〈サンタさんにもらった自転車を捨てるとき〉
駆けるようなスピード感は自転車で走っているのを表現しているのか?と思ったり。
明るいメロディーではあるけど、大人になった自分に対する寂しさも含まれる歌詞が、個人的胸むぎゅポイント。
これは響くよね!
「ごめん」も「ありがとう」も大切な言葉だけど、やっぱり「ごめん」よりは「ありがとう」を言いたいよね!
その方がなんだかハッピーだよね!ステキ!
〈あいがあう〉
ウルトラズが1番初めに出したあいがあう、リアルに毎日聴いてる。でも全然飽きない。なんぜ?
ダッサ!では演奏が変わってて、またこれも良かった。
ホンチュニくんの才能に惚れ惚れ。
まずここね、トースター松林くんから福徳先生みが溢れ出てるよね。
溢れ出た福徳先生といったら犬と空はマストですから。
それが大好きなんですよ。
そしてサビのところ
好きな人と目が合った時のあの感じをこう表現するかー!と最初に聴いた時から衝撃。
ドキッとしたとか、そういうんじゃなくて「歩幅が狂いそうになった」!!!!降参です!!
てかそういえばあいがあう初めて聴いたの、まだJKでしたの私。いやどうでもいいわな。
そしてそしてホンチュニVer.のラスト
片思いしてるー!
本人に向かって好きなんて絶対言えないのに、好きは溢れるんだよね。
だからせめてあの人を知る誰かには言いたいんだよね。
あの人を知る友達に恋バナを聞いてもらいたい的な。
歌でさえも恥ずかしいよね。好きって大変ね。
最後にトースター松林Ver.のラスト
傑作です。これにどれだけ助けられたことか。
この言葉をくれてありがとう、心から!
ここは松林くんからファンへの愛の手紙だと思ってる。たぶん違うけど。知らんけど。
それはさておき、この世界観をちゃんと見ると、「キミ」と「君」を使い分けてるんだよね。
これは松林くんの深みというか、言葉の遊び心?こだわり?が出ているようで。
前に、僕が本当に伝えたいのは「君」の部分なのでは的な考察を見た。
そしてチャラ男番長氏がクスクスと笑っていた。
確信犯!
〈LOVED SONG〉
失恋ソング。
なんと、ホンチュニVer.とトースター松林Ver.で曲調が違うではないか!
落ち着いたバラード調のホンチュニVer.。
バンドらしい溌剌としたトースター松林Ver.。
どっちにも良さがあってどっちも目が熱くなる。
まっすぐにやさしくて切ないホンチュニVer.と、ちょっと強がってるようで、でもやっぱり切ないトースター松林Ver.。
そしてこの曲でグッときたところ。
大切な人が自分より先に死んでしまうことを考えて怖くなったことある...
本気で「私より先に死なないでほしい」と思ってたけど、これを聴いたらちょっと安心した。
確かに、大切な人の人生のすべてを見たいかも。 それなら長く生きてやろう!!となりました。
ありがとね!トースターくん!
ここは共感できちゃうね。自己解決する切なさ。
自己解決できちゃうのが切ない。
恋愛あるあるをさりげなく入れてるのは、急に胸が苦しくなるよ!
ただのLOVE SONGじゃないLOVED SONG。
タイトルも良い。
〈天才の日曜日〉
「自分のやりたいことをやれ!」
「自分を信じるべきなんだ!」
「自分磨きした方がいい!」
「弱者には優しくするべき!」
綺麗事は自分を高めることができるかもしれないけど、その綺麗事を完ぺきにこなすのは難しい。
完ぺきにはなれないけど、自分らしくいればそれでいいじゃん!という自分なりの解釈をしてみた。
世の中は「明日から仕事(学校)だ」と憂鬱になる日曜日を、「未知曜日」として楽しむトースターくんの中から溢れる福徳先生。
そんな福徳先生のいう未知曜日って、自分なりに楽しむ曜日であることなのかなって。
(は?)(なんて言ってる?)(語彙力無事か?)
とにかく自分はダメだなとか、完ぺきじゃないなとか思った時に聴くべき1曲。
自己肯定感を高めてくれるというより、自己を肯定してくれる曲。
たぶん、これからお世話になります!絶対!
〈カッコカコ〉
タイトルだけ見たら、どんな曲が来るか全く分からなかったけど、歌詞を見たらなるほど!
カッコカコは(過去)!なるほど!
先生の独特な言い回しが効いております。
好きです。
そして曲調、めちゃくちゃかわいい。なにこれ。
超かわいいんですけど。ホンチュニくん!神
個人的ですが、20歳になった今によく響く。
子供のままがいいのに大人になってしまいました。
まだまだ心は子供ですが。
でも結局は今の自分が好きなのね。
わかりますー、、!
〈パンダ〉
LOVED SONGより切なレベル高く感じた失恋ソング。
まずイントロのピアノ好きね。
アップテンポではあるけどさみしさ漂うメロディー。
聴いてるとふいに泣きたくなるし、胸が押されるし。
嘘!泣いたし!
ホンチュニくんの作る音楽に泣かされたー!!
好きな歌詞たちです。
とにかく愛おしくて可愛いキミ。
こんなに愛されるキミが羨ましいくらいのラブソング。
「幸せ」とくねる、とか
難しいんだよぉ、の小さいぉとか可愛いじゃん。
曲の主人公に、愛おしいひとの言動はいつもこう見えてたんだろうな。
可愛くて仕方なかったんだろうな。
タイトルの〈パンダ〉ってなんだろうと思って勝手に考えたのだけど
パンダって、群れや家族を作らないで、基本は単独行動らしい。
だからキミと別れて独りになった僕をパンダに例えてるのかなぁ〜って。
あくまで考察なので、真相はトースターくんに聞いてください!!
〈疲れた〉
タイトルでも「疲れた」、曲中でもたくさん「疲れた」と言っている斬新な曲。
斬新ではあるけど、一番寄り添ってくれる曲だと思う。
疲れたと私たちはよく口に出すけど、曲で疲れたという歌詞を聴くことはあまりない。
普段はあんなに言っているのに!!
だからこそ身近に感じている!
でもこれ、全然ネガティブな曲じゃない。
疲れたと言ってる割にむしろポジティブを感じる。
すごすぎるトースターくん。
こんな曲と出会ったの初めてだよ!
これ既視感ありますな。
しっぽですな、、しっぽの殻破りですな!
こんな場面あった気がするな!
福徳センセイズムがここにも!
うふふって思わずにやけちゃった。
〈無関係なモノに愛を感じよう〉
なんだかライブの最後に歌われてそうな気持ちのいい疾走感!
12/19のダッサ!でこれ何曲目に歌うかな?!
こう生きるべきだとか色々言われるけど、知らんし!
そんなのに縛られて生きなくてもいいじゃん!
どうだっていいよ!
無関係なモノに愛を感じようぜ!
っていうこと?!最高なんだけど!愛!
そしてここで挙げられてる無関係なモノがとっても好き。
身近な愛とか幸せを大事にしたいよね!
それこそがホンモノだったりするもんね!
広い世界に目を向けてばかりで周りが見えなくならないように、日頃から周りのモノを大切にしたいね!うふ!
〈キレイな言葉〉
言葉の豪華キャスト勢揃い!
短い曲なのにインパクト大!
しかもこれ、しりとりになってるやん!
やることかわいすぎじゃねぇですか?
そして最後の最後まで聴くと、ジッパーをしめる音が聞こえるの。
ここでジッパージャンパーの登場。
おもろ。
ジッパーの音もホンチュニくんとトースターくんで違うから聴き比べて楽しめるね!
.
と、感想をべらべらと自己満で並べてきたわけですが、全曲振り返った感想としては、全部が温かさと優しさと可愛さがあって、寄り添ってくれる曲ばかりだなーと。
こんな感じの感想、この前も言ってた。
しっぽの殻破りの感想だわ。
何度もトースターくんの中から福徳先生が溢れてたもんね。
そりゃそうなるよね。
つまり、全曲大好きになるよね。
トースターくんとしての、福徳先生の本気と文才を感じられて幸せ。
ホンチュニくんとしての、辻井さんの本気と才能も感じまくった。
福徳さんの歌詞と辻井さんのメロディー、本当にベストすぎる組み合わせでは?!
温かさ×温かさ
優しさ×優しさ
天才×天才
みたいなもので、それはもういいに決まってるじゃん。
〈太陽に勝つ〉の、福徳さんの歌詞×トータス松本さんのメロディーもやばかった。
夢のコラボレーション。
大興奮。
全曲、歌詞とメロディーがぶつからずに馴染んでた。聴きやすかった。
そしてホンチュニVer.、トースター松林Ver.、2人の歌。
温もりのある歌声で曲の魅せ方が上手なホンチュニくん。
ダイレクトに歌詞を届けてくれるトースターくん。
どちらにも良さがあって、聴き比べるのが楽しかった。
こんなに素敵なアルバムを出してくれたウルトラズ、おおきに!
さらに西脇Pもおおきに!
好きすぎる曲といっきに出会ってしまった!
音楽の力を感じた!
大好き!
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