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お祭り

この週末は近所でお祭りが催されています。

祭囃子が聞こえ、法被を着た方々が家の近所を闊歩しています。

地元(田舎)でもこういった風景はありましたが、
東京のある程度都心部でも似たようなことがあるのは感慨深いものがあります。

地元でお祭りと言えば、親からお小遣いをもらい、友達と近くの露店でお決まりの焼きそば、フランクフルトを買ったり、型抜きをして景品をもらったり、そんな感じでした。
それが大きな非日常感があり、わくわくしたものでした。
今地元に住んでいる子たちはまだ同じように感じるのだろうか、とふと思ったりもします。
そして、今思うとあの露店は誰が出していたんだろう、狭い町でしたが、決して知っている人ではなかったような気がします。
あの頃はそんなこと考える由もありませんでしたが、この年になると、きっと準備が大変だろうな、とか、地域をまとめる人がいてありがたいな、など違った視点で考えるようになったのも、また一つ感慨深いものがあります。

神社のあたりにすこし露店は出ているようなのでこの後見に行ってみようかと思います。

今日も穏やかに。

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