【音楽】レコーディングスタジオはお金さえ取れればそれだけで良いお話し🗣💬
どーも!
シンガーソングライターのNe-Ra(ネーラ)です🎙️
今月、このマイクを購入し…↓
先日、このマイクで歌ったカバー動画を
YouTubeにupしたのですが…↓
マイク一つでここまで歌声が変わるのかと
めちゃくちゃビックリしました。
今までのは一体何だったのだろうか?
そして、それと同時に
オリジナル曲のレコーディングでは
レコーディングスタジオで
このマイクより高いマイクで
レコーディングしていたにも関わらず
このマイクで歌った方が良いのは
一体なぜなのだろうか?
と。
ちなみに私が今まで使っていたのは
オーディオテクニカAT4040。
(日本製)
2021年2月に購入。
宅録の定番マイクで
低音高音をバランス良く拾い
コンデンサーの割にはノイズが入りにくい
と言われているマイク。
そして、新たに買ったこのマイク↓
アメリカ産。
ダイナミックマイクは通常
コンデンサーマイクより感度が低いので
ボーカル録音にはあまり使われないようですが
Shure sm7dbは、ダイナミックマイク特有の
環境音を拾いにくいメリットを保ちつつ
コンデンサーに負けないぐらい
声をクリアに拾ってくれ
かつ、低音〜中音域を
豊かに拾ってくれるという
宅録にピッタリのマイク。
そうそう、私の歌声は編集しなくても
声の輪郭がハッキリしていて
高音がクリアなんです。
これは、最初から機械の補正に頼らず録音して
歌を練習していたことと
元々の声質や発声が関係してると思います。
だけどぶっちゃけ日本では
プロでも高音に強さや厚みを持たせて
クリアに出る女性って多くはない
と思うんです。
その理由は、強さがあるクリアな高音ボイスは
発声以外にも、身体的なものや
元々の声質にも影響される部分があるからです。
(って書いても、一般的な日本人リスナーの何人かにこのことについて理解してもらえるかは、わからないけど。声の聞き取りは個人差あるので)
それが
アマチュア〜インディーズともなれば
尚更かなと。
なので、たぶん
レコーディングスタジオでは
高音を無加工でもパキッと反映させるような
コンデンサーマイクだったりを
標準で置いてる可能性があったり…
さらに、そこから高音を持ち上げた
ボーカル処理を加えていた可能性も
きっとあって
私の本来の厚みのある歌声が
高音ばかりが目立ったツンとした
歌声に仕上がっていた可能性が。
そう、そもそもが
オリジナル曲のmixのみならず、マイクが合ってなくて録れ音自体が良くなかった
ということ。
しかも、shure sm7dbの
低音〜中音域を豊かに
拾ってくれるマイクを使用して思ったのですが
めちゃくちゃ歌いやすい
ということ。
その時点で、やっぱり私のオリジナル曲は
今まで合わないマイクでレコーディングを
してきたんだなと思いました。
また、私が歌ってみたの宅録で
今まで使用していた
オーディオテクニカのAT4040ですが…
これはもう、押し入れに
閉まいました笑
それほど、shure sm7dbのマイクが
最強だったということです。
また、試しにshure sm7dbのマイクで
私のオリジナル曲「BLUE LIFE」を
1番だけ宅録して簡単mixしてみたのですが
↑こちらの低音をしっかり出した
男性用のEQがオケとピッタリ馴染みました。
逆にレコーディングエンジニアのmixには
納得いってなかったので。
また、もっとリバーブが広く強い方が
オケに馴染むなとか、色々判明し
レコーディングスタジオのエンジニアのく◯野郎
って、ひしひしと思いました。
私もややリーズナブルな価格で
レコーディング〜mixまでを済ませたので
仕方ない部分もあるけど
マイク選びだったり
あるスタジオではノイズ対策が甘かったりと
録れ音ぐらいはキチンとしてほしい
と思ったし
オケのmixはリバーブだけ追加できると
言われていたけど
オケもEQとコンプとか歌声に合わせて
ちょっとした調整もしないのも
なんだかなと思いました。
今まで私の本来の歌声が
なかなか反映されなかったのは
全てmix(編集)が原因かなと思っていたけど
そもそもがマイク選びや音響などを整えられていない
レコーディングスタジオのエンジニア達もダメダメだったんだな
と思いました。
リーズナブルといっても
一般的には安い金額ではないので
ただのぼったくり
なのかもしれません。
また、エンジニアの質が低いのは
日本の女性の歌唱力基準の平均値が
高くないせいもあるのかも。
最近はデジタル進化により
マイクの感度が良くなったおかげで
声量がなくても声を拾ってくれます。
私が去年ストリートライブで見た
シンガーの中に
可愛らしいキッズアイドルがいて
まだ子供なので、当然ながら歌唱力は
未熟だったのですが(年齢の割には歌えてる
って感じだったかな)
その子の歌声を
後でSNSにupされたスマホ動画で聴いてビックリ。
「生で聴くと子供の歌声なのに、編集されたスマホ画面越しの映像とサウンドで聴くと、声量ある風になってて、生より100倍ぐらい上手いように聞こえる」
と思いました。
デジタル映えって怖いなと。
その子は子供だったので
これからまだまだ可能性は無限大ですが♾️
日本のそこらにいる音楽エンジニアって
歌が上手くない人をそれなりに聞かせる技術は発達してるけど、
素で成熟した歌声を活かす技術は下手くそ
なんだなと思いました。
なので、日本の歌唱力基準が高くないという表現をしました(事実だし)。
といった風に、歌に関して
今までけっこう主張してるけど
こうやって主張しないと、本当に能力ある人達が潰されていくだけだな
と思ったので。
世の中頑張りたくない人ほど
頑張ってる人の足を引っ張って
優位に立ちたがる傾向がある。
そこらのレコーディングエンジニアも
ただお金もらえれば良くて
良い作品を作ろうなんて考えてる人は
たぶんほとんどいないと思うので
これから歌をやっていきたいと思う人は
レコーディング〜mixなどは
自分で技術を習得してやっていくのが
吉かなと思いました💡
ただデジタルを使いこなすのが上手いだけで
mixの能力がないエンジニアがちょいちょいいるのでね。
ただ、私がそんな中唯一
感謝しているのが以前のDTM講師です。
私より4つも年下なのに
年齢以上に落ち着いてて
ものすごい知識があって
干渉してくるわけではなく
(たぶんそれがとても良かった)
むしろ淡々としていて口数少ないのに
導くのが上手でした。
(だから私の中で神様になったんですw)
正しさのかたまりみたいな人でした。
そして、講師の元を離れてから
いろいろと自分でやってるうちに
さらに以前の講師に感謝できるように
なりました。
私1人だけでは、こうやって
気づけないこともあったと思うので。
ちなみに私は今、新しい曲を作ってます💡
次の曲は編曲もレコーディング〜mixも
基本的には1人でやろうと思ってます。
その中で、自分1人だけではちょっと
やり切れないなという部分だけ
誰かに依頼しようと思ってます。
すごく良い曲なのでお楽しみにです🎵
では!
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