『惑星ソラリス』見たよ。
私のやる気にはローギアしかないのです。そしてリバースにはニトロが搭載されている。そんな感じだけど、毎日投稿という業は一日休むと全て水泡に帰すという恐怖から続けられそうな気がします。
で
SFもの必修科目って感じではあるけど、いつしか見て、寝た。という記憶だけはある。
そんな感じで再見。
あらすじはっ
なんか変な星の調査団の調子が悪いから見てきてよ。
で改めてみたら結構面白かった。
確かに、情緒最優先で眺めのシーンが多いため、いたるところに入眠ポイントがあった。けれども、自分の中でガイドラインを設けることができたのでそれなりに見れた。
まあようは、現実逃避っていいよね、ってことだと思う。
以前見たときよりも、厭世観と現実逃避願望がブーストされたせいかもしれないけど、しっかり共感して見れた。
ソラリスの肝は、願望だけでなく、恐れさえも具現化することってのをどこかで聞いた気がするけど、あまり恐怖の印象はなかった。
ただただ、わかりやい、幼児退行的な願望のほうだけが私には残った。
で、なろう系の話ばっかりしている私の視点を話すと。
最期に、徐々にカメラが引いていき真実を突きつけて終わっていく。
なろう系の場合は、重々承知の現実ってのを送り手と受け手が共犯的に無視することによって成り立つ。
つまり、最期になってもクロースアップのまま終わっていくってことかなーなんて考えた。
良くはないけど、ソラリスの幻想の中で消えて行けたら幸福だと思う。
わりとどんよりしたメンタルの時にみると持っていかれる感じが強いので、みた時期が悪くて良かった、なんてとこかしら。
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