『セシル・B/ザ・シネマ・ウォーズ』見たよ。

記事投稿は続けているけども、日付が変わる前にせわしなく記事を仕上げているだけで、きっちりとした習慣とは言えない。となると、そこから他に日課を使いしていくことも難しい。はてさて。

『セシル・B/ザ・シネマ・ウォーズ』
あらすじはっ
拝金主義の映画業界に喝をいれるため、女優を誘拐して映画をゲリラ撮影

勢いは楽しい。

ジョン・ウォーターズ映画ってのを見たことがない。
勢いはあるし、それで乗り切れてはいるものの、結局はそれだけに感じた。
文化祭みたいなのりは大好きで、楽しそうにしているディメンテッド一味を見ているとこちらも楽しくなってくる。
ただ、好みの面が否めないが、映画愛というよりは馬鹿騒ぎのほうが好きなだけにも見えてしまった。
女優を誘拐して映画撮影する映画って、それだけでメタっぽいものを想像してしまうけど、そちら方面にはそれほど踏み込まない感じ。
撮影している劇中の映画の全容が掴みづらいため、ただの騒乱って感じはつよかった。
それでも主演のスティーブン・ドーフはじめ、とにかく全力の役者陣が素晴らしかった。
マギー・ギレンホールとかマイケル・シャノンとかのちの大物も出てたりしてた。

勢いだけとは言いつつ、それが下降もせずに走り抜けられていたので退屈あはしなかった。

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