迷ったら買え!!

 少し前に積読が増えてきて本が読みきれないといった趣旨の記事を書きましたが、先日またもや新しく書籍を買ってしまいました。読了数よりも購入数の方が上回っているので、計算上、積読量は無限に増えていきます。読んでも読んでも減るどころか増えていく書籍の山。もしこれが何かの罰で読まされているのだとしたら、決して終わることのない地獄です。無間地獄編です。

 幸いなことに僕は読書が好きなので、むしろ嬉しいことなのですが、そうはいっても時間が足らんのです。これは困った。かといって、自らの好奇心を妨げることはできません。というのも今現在、僕の好奇心はおそらく人生でもっとも高い水準にあるといっても過言ではないんですよね。そりゃ本が増えるわけだ。

 僕は本を買うときに、いくつか基準を設けているのですが、今日はそれについて少し書いてみます。

 もっとも基本的な方針は、「迷ったら買え」です。これは迷っている時が一番その本に関心がある時だと考えているからです。そしてこの機会を逃してしまうと、おそらく買わないままになる可能性があります。書籍との出会いは一期一会。仮にしばらく読む暇がなくても、本棚にあることに意味があるのです。いずれ読むタイミングが訪れるかもしれないから。

 僕は本は買った時点ですでにある程度役割を果たしていると考えています。心の片隅にその書籍を置いておくだけでも、思考が変わるからです。

本は迷ったら書いましょう。
それではまた!

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