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the Beatles / Don't Bother Me

Since she's been gone I want no one to talk to me
It's not the same but I'm to blame, It's plain to see
So go away, leave me alone
Don't bother me

彼女がいないときに話したって意味がない
もう前と同じじゃないんだ、それは僕が悪い、そんなことはわかってる
だからあっちへ行って、一人にさせてくれ
もう、ほっといてくれ

I can't believe that she would leave me on my own
It's just not right when every night I'm all alone
I've got no time for you night now
Don't bother me

彼女が僕を置いていくなんて
まるで嘘みたいだ 僕は毎晩孤独に打ちひしがれて
誰かのために過ごしている余裕はないよ
もう、ほっといてくれ

I know I'll never be the same
If I don't get her back again
Because I know she'll always be
The only girl for me

もう前と同じようには戻れない
もう一度彼女といることはできない
なぜかって、僕にとって彼女は
いつでも僕の唯一の人だった

But till she's here, please don't come near, just stay away
I'll let you know when she's come home until that day
Don't come around, leave me alone
Don't bother me

でも、彼女がここにくるまでは僕を一人にしてくれ
彼女は帰ってきたなら、また連絡をするから
それまでは近づかないで、離れていて
もうほっといてくれ

I've got no time for you right now
Don't bother me

今は君といる余裕なんてない
ほっといてくれ

I know I'll never be the same
If I don't get her back again
Because I know she'll always be
The only girl for me

もう前と同じようには戻れない
もう一度彼女といることはできない
なぜかって、僕にとって彼女は
いつでも僕の唯一の人だった

But till she's here, please don't come near, just stay away
I'll let you know when she's come home until that day
Don't come around, leave me alone
Don't bother me
Don't bother me

でも、彼女がここにくるまでは僕を一人にしてくれ
彼女は帰ってきたなら、また連絡をするから
それまでは近づかないで、離れていて
もうほっといてくれ
もうほっといてくれ

~~~

一転こちらは暗い歌詞の歌。
訳していてやはり思いますが、圧倒的に恋の歌ばかりですよね。
この辺りが初期作の好みを分けてくるポイントの一つにもなっているなと思います。こちらは(当時にしては珍しく)ジョージハリスンの曲。ジョージの最初の作品ともいわれています。
のちに自身がレノン、ポールの曲を見ているとこの曲はあまりいい曲とは言えないよね、なんて自信のない発言をしています。そんなことないよ、ジョージ。とは思いつつも個人的にはあまり好きな曲にはランクインしていません。(ごめんなさい。)この曲自体、ジョージが体調を崩しイギリス国内ライブツアーを欠席しているときに作られた曲ということもあり、多くの悲観的要素が入り込んだ曲なのかなと思います。そう言った意味では作者の人生が練りこまれたいい索引という見方もできます。
当時の美大仲間である友人に「ほかのメンバーが曲を作っているのにどうして君は作らないんだい?」という手紙の返事としてこの曲を書いたとかなんとか。
かなり直球火の玉ストレートを投げる友人だなとも思いましたが、これ以降ジョージの作品も増えてくることから、こういったことを離してくれる友人も大切だなと思いました。

この曲は意外と朝、早朝モーニングの用意をしながら聞きたいですね。たまにはバッドな曲を聴きながら一日を奮起させる、みたいな日に。

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私の常日頃の生活をベースに、皆さんの役に立てたり、探しているものを紹介できたらと思っています。今後もよろしくお願いします!