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shure初の完全ワイヤレスイヤホン「AONIC SE215」

4月のリリース後、長らく完売期間が続いておりようやく今月末に手に入った、shure初の完全ワイヤレスイヤホンAONIC SE215についてレビューしていこうと思います。

shureラインナップの中でも極めてコスパの高く、高音質と評判のSE215のワイヤレス仕様。
私もかれこれ5年ほど215を使用していますが1万円程度でこの音質がサポートされているのは、さすがのshure様。今回使っていた215ケーブル内断線が見られたため、ワイヤレス部のみのパッケージを購入しました。

こちらパッケージと、チャージケース構造。
定番のshure掛けしようなため少し大きめなケースとなってますが、従来言われていた充電されない問題や、接続切れ問題は改善されたようで全く問題なく使用できています。
(shure掛けというのはこちら)


実際一週間使ってみての感想はこちら。
SE215,および上位モデル846と比べた感想です。

✔️最高な点
・なんといってもワイヤレス最高
・iPhoneのイヤホン+充電問題解消
・耳元部の快適さ

✔️気になる点
・しゃりしゃりした音質
・最大音量のバランス
・電源オンの煩わしさ


良かった点としては、このshureイヤホンをワイヤレスにて使用できる嬉しさはやはり大きいです。電車、運動中などケーブルが煩わしくなるケースにおいてワイヤレスはやはり大きなQoLをもたらしてくれます。
また、耳元がスッキリした印象になるのでキャップ、ハットなどのファッションを邪魔せず、綺麗に落とし込んだコーディネートのまま使用することができます。
(#100日でなるシティボーイ でも服を取り上げてますが、こういった部分はユーザーとして大変嬉しいです)

一方で少し気になる点としては音質面にありました。ケーブルタイプと比べると、若干ハイ〜ミドル音質がシャリシャリとした音質で聞こえます。これはあくまで好みですがケーブルタイプのずっしりした重低音が少し霞んでしまったのは残念な部分です。
あとはAirpodsなど、耳につけたら自動オンタイプのワイヤレスイヤホンに比べて、耳につけた後R.Lどちらも個別に電源オンしなければならない、といった仕様は少しめんどくさいなぁと思ってしまうこともあります。(一度便利になると、もう後には戻れない怖さはありますよね。)

なんにせよshureがワイヤレス向けに一歩踏み出してくれたのは大きな嬉しさがありますね。

長期レビューはまた後日上げていこうと思います。

ではまた。

私の常日頃の生活をベースに、皆さんの役に立てたり、探しているものを紹介できたらと思っています。今後もよろしくお願いします!