見出し画像

M1がヤバいらしい。

先日の記事で話したように、去年よりwin機をメインに使っています。


そんな中先日発表され、販売がすでに始まっているApple Silicon M1チップを搭載したMacbookシリーズと、Mac miniがヤバいとの噂を耳にしたので少し調べてみました。

まず、何が変わったん?

まず突出して話すべきはM1チップについて。

AppleがMacのために設計した初めてのチップ、Apple M1システムオンチップ(SoC)です。160億個という驚異的な数のトランジスタを搭載。CPU、GPU、Neural Engine、I/Oをはじめとする様々なものを、とても小さな1つのチップに組み込んでいます。並外れた性能を発揮し、専用のテクノロジーにも対応。業界をリードする電力効率も持っています。Macにとって、M1は単なる新しいチップではありません。Macの体験すべてが、まったく新しいレベルになる理由です。

いままでIntelのCPUを使っていたApple製品ですが本作品を機に全て独自で作成したCPUを利用しています。とにかく早い、その理由の詳しい部分は以下。

8コアCPU
M1チップの8コアCPUは、これまでのApple製CPUをはるかにしのぐ性能を持っています。4つの高性能コアと4つの高効率コアが連係。シングルスレッドのタスクにもマルチスレッドのタスクにも、ワット当たり世界最高のCPU性能を発揮します3。ごくわずかな電力でもパフォーマンスが飛躍的に向上する理由です。
4つの高性能コア
Appleが作った高性能コアは、省電力シリコンとしては世界最速のCPUコアです4。M1チップはこれを4つ持ち、その能力を統合することで、パフォーマンスが飛躍的にアップしました。Xcodeを使ったコンパイルでは作業時間を大幅にセーブできます。プロレベルの音楽をLogic Proで録音、ミキシング、マスタリングする時は、トラック、プラグイン、バーチャル音源をたっぷり使えます。Adobe Lightroomでは、驚くほど美しい写真をかつてない速さで作り出せます。反応の良さも今までにないレベルです。
4つの高効率コア
4つの高効率コアは並外れたパフォーマンスを発揮し、毎日の作業に使う電力は従来のわずか10分の1です。これらの最も効率が良いeコアが負荷の軽い作業を担うため、性能コアは最も負荷が高い作業に取り組めます。

まあ、難しい話は置いておいて、とにかくApple製品にチューニングし独自のCPUをカスタマイズしたApple PC製品なので遅くなるはずがない、といったところです。

M1チップのメリット

大きなメリットとしては以下が挙げられます。

・動作速度が快適に
・発熱が少ないため静か
・電池持ちがいい
・性能に対するコスパが高い(Macなのに)

これを見るだけでも魅力的。それが可能となった理由としては構造の変化にあります。


何が変わったん?

従来はそれぞれの作業ごとに異なるチップが使われていました。

それが、今回のリリースによって統合されたユニファイドメモリ化。よりファインチューニングがされた設計となりました。

そのために、先ほどあげたメリットをより大きく成功させることにつながっているわけです。


最後に

winにした事で一番ネックとなっていたのが音楽作成をするためにつかっていたlogic proが使えなくなるといった点でした。今回、ここまで圧倒的な性能とコスパを見せられた今、win,Macの二台持ちを検討し始めている自分がいます。。。
どうする、自分。。というところも兼ねて紹介と今後をお楽しみにという結末で締めたいと思います。ではまた。

N

私の常日頃の生活をベースに、皆さんの役に立てたり、探しているものを紹介できたらと思っています。今後もよろしくお願いします!