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ポールの込められた思い「Let it be」

When I find myself in times of trouble,Mother Mary comes to me
Speaking words of wisdom ,let it be
And in my hours of darkness she is standing right in front of me
SpeakingWords of wisdom,let it be

Let it be,let it be,let it be,let it be
Whisper word of wisdom ,let it be

And when the broken heated people living in the world agree
There will be an answer , let it be
Fpr though they may be parted ,there is still a chance that they will see
There will be an answer,let it be

Let it be,let it be,let it be,let it be
Whisper words of wisdom,let it be

Let it be,let it be,let it be,let it be
Whisper words of wisdom,let it be

And when the night is cloudy there is still a light that shines on me
Shinin' until tomorrow,let it be
I wake up to the sound of music,Mother Mary comes to me 
Speaking words of wisdom,ket it be

Let it be,let it be,let it be,let it be
Whisper words of wisdom,let it be

Let it be,let it be,let it be,let it be
Whisper words of wisdom,let it be

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私自身が困難に直面したとき、マリア様が現れて
かしこい言葉を話しかけてくれた、「身をゆだねて」と
そして私が暗い時間を過ごしているとき、彼女は目の前に現れて
かしこい言葉を話しかけてくれた、「身をゆだねて」と

なすがままに あるがままに
彼女はそうささやいた 「身をゆだねて」と

世界中の人々が心を病ませているとき、その心を一つにすれば
その答えはみえてくるだろう「身をゆだねて」と
彼らは離れ離れになるかもしれない、それでも彼らはまた会うことができるかもしれない
彼らは答えを知れるだろう「身をゆだねて」と

なすがままに あるがままに
答えを見つけられるはず「身をゆだねて」と

なすがままに あるがままに
彼女はそうささやいた 「身をゆだねて」と

夜も曇りきっているとき、私にを照らす明かりがあると、
そして夜が明けるまで照らしてくれる 今はただ「身をゆだねて」
音楽で目を覚ますと、マリア様が現れて
素晴らしい言葉をくれたんだ「身をゆだねて」と

なすがままに あるがままに
答えは必ず見つけれられるから 「身をゆだねて」

なすがままに あるがままに
答えは必ずあるから 「身をゆだねて」

なすがままに あるがままに
彼女はそうささやいた 「身をゆだねて」と

Wisdom:賢い、賢明な、すばらしい

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Let it beを和訳してみました。
改めてみてみると難しいワードもなく、4人もかなり聞き取りやすく歌ってくれていることもありかなり聞き取りやすい曲だなといった印象です。

和訳を作るうえで最も難しかったのは一番多く出てくる「Let it be 」でした。
当時の四人のインタビュー記事を読んだり、作曲したポールマッカートニー自身がキリシタンであること、歌詞に聖母マリアの名前が出ることからなど「Let it be 」はマリア様から授かった言葉ということで「身をゆだねて」としてみました。
イメージとしては、何も気にせずそのときあなたのやりたいことをやりたいようにやって、流れに身を任せてみて。といったようなイメージだと思います。
このご時世でも頑張りすぎてしまう人たちに向けてそっと、無理しないで、と投げかけてくれるような、とっても素敵な曲だと思います。

この曲の作曲当時、The Beatlesの4人はにはプライベートなんてほぼなく過酷な日々を過ごしていました。そんなときふと、ポールは自分自身がこの言葉をかけてもらいたかったのかな、なんて想像してしまいます。
また、ポールの母親は「Mary」という名前です。歌詞「Mother Mary」は聖母マリア様のことだといわれていますが、僕としては母メリーのことなのかな、とも思っています。母はポールが14歳の時、47歳の若さで他界しました。身をゆだねて、と母自身から伝えられたかったのかな、なんて思うと優しいこの曲の裏につらさや苦悩の日々を思い起こさせます。

この曲を発表した1970年、the Beatlesは短い活動期間を終え解散します。


For though they may e parted
There is still a chance that they will see

彼らは離れ離れになってしまうかもしれないけど
また会うことはできるだろう

…これはポール自身がthe Beatles、かかわるすべての人に言いたかった言葉かもしれません。もしかしたら当時思い描いていた再結成という夢を彼自身願っていたのかもしれません。。

これからいろいろなことがある、でも気にしないで、身を任せて。
そんな優しい曲、「Let it be 」大好きです。

ついつい感情的になってしまうこの和訳投稿。
こんなかんじに少しのエピソードも添えながら書き綴っていきたいと思います。ではまた。


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私の常日頃の生活をベースに、皆さんの役に立てたり、探しているものを紹介できたらと思っています。今後もよろしくお願いします!