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ピアボイスで医療業界の働き方改革

note様

皆さんどうも!!長塚電話の長谷川です。
弊社長塚電話工業所が作る対面マイク「ピアボイス」の新しい活用方法をレポートします。

対面マイク:ピアボイス
2方向への指向性、高性能ノイズ除去、ステレオ集音による話者分離
全方位集音マイクと全く違う新しいタイプのマイク

このマイクですが、様々なシーンで活用されつつある中でとてもユニークで非常に効果的な活用事例が上がってきましたのでご紹介したいと思います。

ご紹介するのは、Kanata社製電子カルテシステム【Voice Karte】
こちらの電子カルテは、音声認識と構文解析機能を搭載し『キーボード不要』での入力環境を作り出す事ができます。

・診察した内容、会話した内容をテキスト化
・テキストデータを【構文解析】し病状や処方する薬をピックアップ
・ピックアップされた内容をワンクリックでオーダーを作成
カルテの入力時間や処方オーダーを決める時間を大幅削減を実現し実際に医師の帰宅時間を数時間はやめる事に成功もしています。

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さて、この【Voice Karte】とピアボイスですが連携する事でどんな効果を得られるかという点ですが

ピアボイスとの連携で以下の効果をより強く発揮することが可能になります。

在宅医療でピアボイスの性能を発揮
・生活音や雑音、喧騒音をピアボイスの機能でカット
・人の声のみを強くピックアップする為、テキスト化精度を落とさない
・2方向指向性なので『先生』と『患者』の話者分離が可能

在宅医療では、どうしても診療後にクリニックに戻ってからカルテ等の入力作業を行う必要があり。深夜まで残って行う必要がありました。
しかし、ピアボイス+Voice Karteを導入する事で『在宅医療』であっても音声認識→自動入力→自動オーダーが可能となります。

ピアボイスは、金融系窓口での録音やテキスト化アプリとの連携でのコミュニケーション支援で着々と様々なシーンでご利用が進んでおりますが

さらに新しい使い方が広がりました。
今後ともよろしくお願いいたします!!!

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