LEDを綺麗に撮るための模索
背景
最近、「M5Stack Japan Creativity Contest 2023」に応募するための動画を撮っていました、LEDの撮影について考えたことを簡単にまとめてみます。
以下、応募した作品です(もしよかったら見ていただけたら幸いです)
(妥協だらけで恥ずかしく、気持ち悪いですが、やれることはやったつもりです)
気づき
以下の2つの画像はF値とシャッタースピードを変えて撮った写真です
実際の値を失念してしまいました、データがみつかったら追記します
現像時に色の調整はしましたが、上から色を塗るような加工はしていません
絞れば(F値を大きくすれば)、光芒が現れれやすくなる(画像2)
光の強さ、シャッタースピードにもよりますが、LEDの場合、F8~F11くらいまで絞らないと光芒が確認しづらいという印象です
空間に、塵や埃があるほど光が拡散して色が見えやすくなります
LEDの中心部分が白く、周囲が色がついて見えます(画像1)
色がついている部分を広くしたかったら、光を拡散する物体を用意すればよいと思います
スモークを焚くなどの手段があります
水蒸気でもよいと思いますが、電気系とは相性が悪いと思います
画像1、画像2を出すには一眼レフが必要だと思います
スマホで撮るときは、特に白トビを気を付ける必要があります
光が強すぎると白になってしまって、色がついていなく見えます
光を拡散するモノを利用すれば、改善できる可能性があります
LEDを見えやすくするためには、環境を暗くする必要があり、そうすると他のものが暗くなってしまい、バランスが非常に難しいです
演出で使う色は事前に確認しておくとよいと思います
青は問題ないけけど、赤は白トビしてしまった、などが起こります
画像2だと、黄色がもっとも白トビしているように見えます
意図した形のレンズフレアを作れないか模索したいです
画像1
画像2
光芒については、以下のサイトが参考になると思います
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