親権変更 33
5月10日
親権者変更の審判の2回目期日
調査報告書
【本件についての意見】
本件については父に親権者を変更することが子の利益や福祉に適うと考える。
これまでさんざん逃げ回り、利己的に立ち回り、嫌がらせを続けた母親も調査報告書によりあっさりと親権者変更を認めました。
この他にも子の意向については、引き続き父と暮らす為、親権者変更を希望し、その主な理由として母や継父からの体罰をあげていた。と記されていました。また母方での暮らしに不満や不安は根強くあったものとうかがわれる。ともありました。
裁判官から面会交流の話になり、母親は私がこれまで400キロ離れた場所まで車で行き、おこなっていた面会交流を今度は子供をこちらまで連れてきて欲しいと言い出しました。
また調査官による調査は子供だけではなく、母親と私にもにも行われるのですが、母親の調査報告書には私が連絡が取れない時に多方面に電話をかけたことで精神的に不安定になり安定剤を服用していると書かれていました。私はこの期に及んで調査報告書で子どもの心配ではなく、自分の主張をしていることに呆れました。本当に安定剤を飲みたかったのは誰でしょうか。また直接面会を子供は拒否したので電話での面会を行うことになりましたが、こちらから提示した日時に母親は架けてきませんでした。最後の最後まで自分のことしか考えていない母親と再婚者に言葉をかけるとすれば
「人間のクズ」
でしょうか。
この事件でこの夫婦が責められるべき一番の問題は虐待です。それは間違いありません。しかし、それと同等と扱って良い問題があります。それはこの夫婦が逃げて私と子供の前に出てこなかったこと。あらゆる関係者から諭されても応じなかった。私に理詰めされることが怖かったのかもしれません。でもそれは事が事だけに仕方ないことです。子供の事より、自分達が逃げることを優先した。子供が帰ってこなかった時に真っ先に仕事も放って駆けつけていればこうはならなかった。それに私は直前まで弁解の余地を与え、子供と接見し関係を修復する機会も与え続けていました。一生、自分の愚かさを責め続けたら良いと思います。
9か月に及んだ親権の乱用はこれで終わりました。
親権者変更成立。