【川尻町屋利活用プロジェクト】まずはお掃除!

こんにちは。
ニューコ・ワン 地域コミュニティ推進部の大嶋です。
前回は…川尻地区の「冨乃湯」の利活用プロジェクトが始まり、まずはプレイベントの開催が4月28日に決まったまでの経緯をお話しましたが、
今回は、プレイベントまでの試行錯誤をお届けします。

今回の会場の「冨乃湯」、5年前に閉業しまして、その間使われていません。
5年前に時が止まったかのような状態でした。

微かにしか見えてないですが、何ならクリスマスツリーもあったり…
だいぶ年季入ってる…
憧れの?番台も時が止まってる…

埃がヤバい…
まずは、入る為の掃除をしなければ、始まらない…ということで、熊本市の職員さんと、会社のメンバーとまずは、入口側の掃除から始めてみました。

掃除機かけてみたり…(すぐ埃でいっぱいになる)
上から始めないと埃が落ちる…いや、どこまでやる!?
外の窓、拭いても綺麗にならないなぁ…

要らないものを裏に片づけ、埃を掃き、掃除機をかけ、十数年ぶりに雑巾がけをし(写真を撮り忘れましたが、リアルに学校の廊下掃除の要領で…)
壁は拭いた分だけ埃が広がって苦戦したり…

そして、ちょっと綺麗になりました!!

すっきり!カレンダーは昔のまま…
これで番台も座れる!

半日かけて、脱衣所と入口周辺を見れる状態までにして、再認識。

池と浴槽は、無理!!

「冨乃湯」は、今のオーナーのお祖父さまの代に創業。100年以上経過しています。
元々簡易宿泊所に付いていた浴場を、公衆浴場にした為、増築をしていったとのこと。
その過程で作られたのが、脱衣所と浴室の間にある池!
ずっと気付いていたけど、気付かないふりをしていた、多分最大の難関…。

以前は、錦鯉を泳がせていたらしいけれど、見る影もない…

これはちょっと自分たちだけでは、イベント開催日に間に合わないかもしれない…

ということで、プロに頼んで、ぴかぴかになったお話を、また次回…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?