見出し画像

ふと聴きたくなる1曲(あったね、こんな曲編)vol.1

もうしばらくデスクワークの日々が続いており、BGMを何にするか悩む事がある。radikoで芸人さんのラジオを聴いたりもするが、家にいるからふと昔よく聴いたあの曲が聴きたい!とサブスクにも入ってないのでCDラック(古いのだとダンボールから)見つけて聴く。そんな1曲を紹介します。

ポストスピッツと言われたバンド「after me」

簡単に紹介にすると…

1994年頃に結成されたロック・バンド。メンバーは長田剛(vo、g)、桑島渉(g、cho)、土屋茂樹(b、cho)、田中康治(ds、cho)。東京・下北沢を中心にライヴ活動を展開、97年にインディーズで1stシングル「いつもと同じ朝がくる」を発表。翌98年にはミニ・アルバム『Songs for beginners』をリリース。淡い色彩感覚を携えた叙情的なロックを聴かせ話題を呼ぶ。99年にはシングル「明日の向こう」でメジャーへ進出。“ポスト・スピッツ”との異名をとり人気を得た。2002年7月に活動休止を発表。

筆者は「明日の向こう」が初見で、ボーカルの長田氏の優しい歌声とどこか懐かしい感じのサウンドは初期のスピッツを感じさせるものだった。あと曲の進行とかが似てたのかな。英語の歌詞があまりなく日本語だけで歌う感じとか色んなところがスピッツっぽかった。今にして思うと、シングルのタイトルとか見ると確実に狙ってるなと見受けられる。

スピッツっぽさが前面に出てた2ndシングル「チェイサー」

アコギから始まってポップなエレキギターが乗っかって歌に入る感じがとても心地よい。メロディーの進行もそのものだw別れの歌だけど、引きずるではなく、明るく見送ろうとする彼の気持ちがとても清々しく描かれている曲だ。

この曲が収録されている「PANORAMA SET」は他の曲も聴きやすく隠れた名盤かなと思ってたり…ジャケットは、Tycoon Graphicsが担当してるしそこそこ期待されてたんだなと思ったり。スペシャルサンクスにコータローさんいるし。何やったのかな…気になるわー

「チェイサー」いい曲です。是非聴いてみてください。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?