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嵐を旅する展覧会へ行ってきた

今年、2月28日に嵐を旅する展覧会に当選していたので、行けるのをとても楽しみにしていたのだけれど、コロナ禍に巻き込まれて中止になってしまった。延期になるかなぁと期待していたけれど、結果は返金対応。収束も終息もしないコロナ騒動。これは、もう無理なのかもしれない、と半ば諦めていたら、7月末頃に連絡がきて、再度展覧会をしてくれることになった。

嬉しかったあ。すぐに申し込んで、もう行けるならいつでも良いけれど、休みやすい水曜日を指定したら、第一希望で当選した。

私が参加したのは、大阪文化館天保山の会場のやつ。子どもの頃以来だし、ついでに帰りに海遊館にも寄ろうかなぁと考えながら、コロナ騒動以来、久しぶりに遠出することに。

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写真は、海遊館側から撮影したものと、入口前のやつ。

参加したら、中の状況を記憶に克明に刻んで、自分の記憶の整理と思い出のためにブログで書こう。そう思っていた。

荷物をまとめて、デジタルチケットをチェックしてもらって、エスカレーターを上がり、順番に並んで10分程で中に入れた。

島を模しているのだろうか? 照明を絞り、木が生い茂った森の中をイメージしたような暗い待機場所で、周囲の壁は石垣を積んだふうの景色。波が打ち寄せる音と、鳥の囀りがスピーカーから絶えず流れている。

ワクワクが止まらない。ドキドキして、いつ入れるのだろう。そう思っていたら、案内の方から、入って直ぐの映像についての簡単な説明を受けた。

四方360度全てに映像が投影されるとかうんたらかんたら。なるほどねーと思いながら、8名くらいの人達と四角い部屋に通されて、いざ映像が流れた瞬間に、「あ、これ。ブログで書かない方がいいやつだ」、とそう思った。

何を語っても全てがネタバレになる。これは、これから行く人は絶対に、誰かの感想を見てはいけないもの。行かれた人は、そうそうそうだったーという振り返っても良いだろうけれど、書くべきではないなとそう感じた。

ので、書くのをやめる。どこか、自分のPC内に記録として残しておくだけにとどめようと思う。(※ 記憶を独り占めしたいわけではないよ)

企画は全て細部までこだわっていて、見る側を楽しませてくれる数々の演出はもちろん、嵐さん五人の思い出やら何やらで各所でついつい涙ぐんでしまったし、最後の映像は普通に泣いてしまった。とても、とても充実した時間を過ごせました。

最近大野くんの個展のグッズ通販も申し込んだし、アラフェス2020のグッズの通販も開始されている。それ以外にもグッズを買っているし、この展覧会では散財しないようにするために、予めお買い物メモを作っていったのに、展覧会観た後は、ついつい思いが募って、募りすぎて、思っていたもの以上に買ってしまった。反省。後悔はしていないけれど。そんなことをTwitterで思わずつぶやいたら、フォロイーさんから、

「心の健康のためのグッズ購入は必要経費!」、

とのありがたいお言葉をいただいたので、必要経費として計上しました。後悔は丸めて捨てた。


因みに、胸がいっぱいになっていたので、帰りは普通に海遊館を素通りして帰ってしまった。今度また、機会を見つけて海遊館には行こうと思う。

ペンギンとウツボが観たい。

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