みつろうラップ

こんばんは。

今日はみつろうラップ作りの体験に行ってきました。

気にはなっていたけど、結局触ったこともなかったみつろうラップ。

意外と簡単に作ることができました!

ラップの代わりになるかといえば、代わりのものというふうに考えるんじゃなくて、また別物として考えた方が、いろいろな使い方ができそう、という印象です。

自分で作ってみることで、こんな場面では紙に蝋を染み込ませたワックスペーパーの方がいいんじゃないか、とか、蜜蝋は熱に弱いけど、蜜蝋じゃない素材で同じようにコーティングできたりしないんだろうか、とかいろいろなアイデアが浮かんできます。

調べたりしているうちに、和紙にこんにゃくからできた糊を塗って、強い紙を作る方法がある、なんていうことも初めて知ることができました。

何かを実際にやってみて、こんなふうに頭の中をどんどん動かしていきたいものです。

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それから、今日は、なんとなく気持ちがおんなじくらいの人の存在ってすごく安心感を感じるものだなぁと、糸井重里さんが毎日書かれているエッセイをたまたま読んで思いました。

その文章で、昨日からの気持ちのざわざわがちょっと落ち着く場所を見つけた感じがしました。

1999年から毎日書かれているエッセイなので、意識せずにどこかで文章を読んだことがあるかもしれませんが、意識して読むのは初めて。(エッセイは毎日更新されて、毎日消えていっちゃうらしいです。)

そんな、たまたまの軌道の重なりみたいなものも、面白いなとも感じました。



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