走る
こんばんは。
今日お昼休みはスーパーに買い物に行ったのですが、ちょっと時間の余裕がなかったので走りつつ往復してきました。信号の手前では、青のうちに渡るために私なりの全速力!笑。
普段の生活で走ることなんてほとんどないので、新鮮な気持ちになります。体調が悪いと苦しくて走れないので、走りたい、と思ったり、走って息が上がることもうれしいことだったりします。
普段履いているのはオニツカタイガーのスニーカー。十数年ぶりにオニツカタイガーに戻ってきたら、やっぱり大好きでした。
「走る」でいつも思い起こされるのはこの小説です。ザ・青春。大学図書館のアルバイトで一緒だった素敵なママさんに教えてもらいました。
一瞬の風になれ / 佐藤 多佳子著
高校の陸上部を舞台にしたお話です。学生時代、どれだけ体育が苦手で、どれだけ走るのが苦手でも、この小説を読むと、走りたい!という気持ちが湧いてくるのです。
わたしは小説を読んでも映画を見ても主人公の名前はもちろん、内容もすぐ忘れてしまうのですが、この本を読んだ時の、文字通り、疾走感だけはとても印象に残っています。
2007年の本屋大賞作品です。
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