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JURI BOY伝説 EP1~JURI BOY爆誕~

記念すべきnoteデビューは、大好きなスターウォーズっぽくこのタイトルで。特に書くことはないのだけど、Twitterでアンケートとったら「"拳で"への思い」が一番票が多かったのでそれを書こうかなと。

僕に近しい人はご存知の通り、常日頃「拳で!」と僕が言っているのを耳にすると思います。「こいつアホやなぁ〜」と思って楽しんでいただければそれで良いのですが、せっかくの機会なので、その"拳で"への思いをちょっと綴ろうかなと思うわけです。


時は遡ること2017年、Twitterである動画がバズりました。それがこれ。

懐かしいと思う方もいるはず。当時は「拳で」のフレーズをリミックスしたDJがいたり、拳で抵抗するゲーム(?)がYouTubeで出回ったりしたもんでした。いわば、時の人、一世を風靡したセピアなわけです。

「拳で」と言われるとちょっと暴力的で、ヤバいやつ的な臭いが漂う。僕もそうだった。けど、よくよく考えてみると、この"コブシで君"からは大事なことを教わった気がするのです。


大切なものを守りぬく

このコブシで君の「拳で」という発言は、絡んできた中学生(?)にチャリを投げ捨てられそうになるところで出てきます。

コブシで君)「もちろん俺らは抵抗するで?拳で。」

コブシで君は当時21歳。実際に暴力は振るっていないと思うけど、年下相手に、しかも暴力で解決とはこのご時世にちょっとどうかなと。

でもよくよく考えてみてほしい。
コブシで君にとって、その"チャリ"はとても大事なものだったかもしれない。ネットに晒されておもちゃにされても、それでも自分の大事なチャリが捨てられるのを阻止したかったかもしれない。拳で抵抗して警察沙汰になったとしても、それでも守り抜きたかったチャリなのかもしれない。

そう考えてみるとどうだろ。「拳で」という言葉の真髄が見て取れるのではないか、僕はそう思うわけです。
ここで我らがゲジ眉先生、NARUTOに出てくるマイト・ガイの言葉が思い浮かびます。

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「自分の大切なものを死んでも守りぬく時」

NARUTOをご存知ない方もいると思うのでちょっと説明すると、この「八門遁甲の陣」という術、術の発動者は必ず死にます。マダラという敵に立ち向かうために、死ぬことを承知の上で最強の術を発動させるのです。
ここがバリくそかっこいいのでぜひ観てほしい。

要は、コブシで君はガイ先生。僕の好きなキャラであるガイ先生の、エクストリームでハートフルなスピリットを受け継いでいるコブシで君。
僕がそのスピリットを受け継ぐのはごく自然なことでした。あれから2年経った今でも、「拳で」と言っているのは僕と荒野行動くらい。

スタートアップという荒野で行動していくためには、"拳で"と自分に言い聞かせるしかない。それは会社・メンバーという、僕の大切なものを守り抜くため。僕がスタートアップでなんとか喰らい付いてやっていけてるのもコブシで君のおかげ。そう思うわけです。
ん、あれ、なんでスタートアップの話してんだっけww


こんな感じで"拳で"への思いを言葉にしてみた。けど、ぶっちゃけまぁ、こじつけなんですわwww
それでも、僕が今でも「拳で」と言う理由としては十分な気がする。

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