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応援は頑張るものではなく楽しむもの

今年はとにかく応援について色々考えさせられる1年になった。

上記はKOCの予選終わり「賞レースの予選での応援」についてマエノさんとお話したことを書きました。そして現在今、自分は明るい炎のM-1の応援と向き合っている最中でもあります(M-1についての詳しいまとめは11月〜12月の投稿を予定しています)。

「応援は頑張るものではなく楽しむもの。」

M-1 2回戦通過とスマブラ優勝を両方成し遂げた人。

2回戦と同日だったいーすぽまによん(10/20)で改めて宮本さんに3回戦進出おめでとうございますと伝えた流れで応援にまつわる話になった。3回戦のチケットが取れるか微妙な中、自分はもし3回戦のチケットが手に入らなかった場合その分他のライブで頑張って応援しますと言いました。

誰かのファンを名乗る以上、ちゃんと責任持って応援したい。少なくともこの11年はそう考えながらその時の推しを応援していた。コンビではなくなってしまっても今年1年も宮本さんとマエノさん個人それぞれに対してはそうでした。

そんな会話の中、宮本さんにこんなことを言われました。

「応援は頑張るものではなく楽しむもの。」


ライブ帰りの電車の中、自分なりにあの言葉の意味をずっと考えていました。今までの自分の応援スタイル、今年からの応援スタイルについて色々と振り返りました。

宮本さんとマエノさんそれぞれ個人に対してはモンローズの時とさほど変わっていないが(むしろそこは極力今まで通りを心がけているくらい)、明るい炎とピノッチオに感しては従来の推しを応援ではなく「フラットな気持ちで応援を楽しむ」のスタンスを取っています。実際このスタンスを取っているおかげで2組のライブをそれぞれ楽しめている所もあります。

でもどこかで新しいコンビに対して「応援を楽しむこと」に切り替えた所で宮本さんとマエノさんに手抜きと思われてしまうのではないかと不安になることもありました。全力で本気で推している所を1年半見せてしまったから尚更。

モンローズを応援していた1年半は間違いなく1番楽しい時間でもありました。でも必要以上に自分を追い込み過ぎた所(特に賞レース関連)もあったかもしれない。もっと肩の力を抜いて応援された方が良かったのかなとも反省しました。「今も楽しむ」と言いつつも、どこかでまだ昔からの癖が抜き切れてなかったかもしれない。


あれから数日後のヘビセン(10/25)終わり、宮本さんにあの言葉のお礼を言いました。何気ない一言だったかもしれないが本当に凄い大切な言葉を頂いてしまいました。

仲良しが沢山いるナルゲキのライブに出てる時の宮本さんは1番楽しそう。

宮本さん曰く:

●頑張って笑わせるのは芸人側がやること。
●ファン(お客さん)はお金を払ってライブを見に来ているからただ楽しんでほしい。だからそういう意味ではファン(お客さん)はライブに行くことにおいて何か頑張る必要はない。
●仕事などの都合もあると思うから無理はしないでほしい。
とにかくライブは楽しんでほしい!

宮本さんの理由を聞いて改めて今まで通り責任は持ちつつ、ライブを、応援をもっと楽しもうって決めました。ライブは本来楽しむもの。どこか忘れかけていた簡単なことを宮本さんの言葉のおかげで思い出せました。

ありがたいことにフォロワーさんのおかげで11/6の明るい炎のM-1 3回戦に行けることになりました。色々がかかっているライブでもありますが、楽しむことを忘れずに当日は応援したいと思います。

3回戦前最後のライブであったナルシストライブ(10/31)でもこの趣旨はちゃんと伝えました。3回戦はネタ動画が確定するので、何のネタが動画に残るかの楽しみもあります(そもそもあの明るい炎のネタがどう配信で映るのか気になる所もあったり)。

宮本さんが明るい炎としてどこまで行けるか楽しみにしてます。

最高にカッコよかった銀さんコスプレ。

「応援は頑張るものではなく楽しむもの!」(大事なことは何度も言いたい)

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