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明るい炎として宮本さんがナルゲキに帰ってきた (ヘビセン 3/1/23)

宮本さんがヘビセンに帰って来た

待ち望んでいた瞬間はいきなり訪れた。

「ヘビセンに、宮本さんが帰ってくる!」

モンローズが中心メンバーだったヘビセン。去年のアワードだったり、先月のSSゴールドステージ(2/11)にMCとしてナルゲキに出たことがあるものも、ネタライブに正真正銘帰ってくる日をずっと待ち望んでいました。

最後にヘビセンに行ったのはもちろん「あの日」。

あの日以降一度も足を運ばなくなってしまったヘビセン。1番モンローズとの楽しかった思い出が詰まっているのがナルゲキのライブだったからこそ、今でもお2人がいないナルゲキのライブには足を運ぶことが出来ていない(10年+K-PROさんにお世話になっている分そこは大変申し訳ないと思っています)。

ラストライブ含め、お2人との思い出はヘビセンが大半を占めている。

元々その日は別の時間帯のライブも取っていましたが、宮本さんとマエノさんがかつて出てたナルゲキライブに帰ってくる日は必ず立ち会うとあの日決めてたので、年明けてから初めてK-PROオンラインサロン枠でチケット取りました(基本無茶なハシゴはしない派です)。いつかまたナルゲキに戻ってくることを信じて、解散後ライブ出なくなった間もずっとサロンに残っていました。

お目当てに推しの名前を書ける嬉しさ。

ヘビセンは開演時間が早いため基本仕事終わりに行く時はフレックスで早上がり出来るように勤務時間を調整しています。それでも開場ギリギリのタイミングで着くので小走り気味に新宿駅から向かう所も含めて色々懐かしさを感じてしまいました。

ヘビセン(3/1)の看板

流石に今日はあるだろうと思っていましたが、看板に宮本さんのメッセージが貼ってあったのを久しぶりに見れて嬉しかったです。明るい炎名義でのサインは初めて見たかもしれない。

お手紙をどのライブで預けるか迷いましたが、お2人との思い出の原点が架け橋となっていたナルゲキポストだったのでポストに投函しました。そもそも「ヘビセンにお帰り!」って封筒に書いちゃったし。

このポストにも今年沢山お世話になるつもりです。

もちろんあの日以来のヘビセンだったので当然色々そわそわとしていました。それでも状況によっては叶わなかったかもしれないライブを気楽に楽しもうと心がけました。

明るい炎はひつじねいりとOPから登場。ジャケットを脱いだ松村さんも明るい炎の一員に見えた。うるさい3人(褒め言葉)を横目に淡々と進行する細田さんもまた面白かったです。

実は「明るい炎」はまだ暫定的なコンビ名と話した宮本さんとヤマトさん。もっとスタイリッシュなコンビ名を付けたい願望を明かすなどいくつか候補上げてました。野球好きだから野球(大リーグ)にちなんだ名前を付けたいが見た目にちゃんと合うものを見つけたいなど(自分もかつては大リーグに長年ハマっていたので親近感を感じました)。

ヘビセンで明るい炎がやったネタは「最後の晩餐」。平日の早い時間のナルゲキでもちゃんとウケていました。ヤマトさんと楽しそうに漫才する宮本さんを見て本当に帰って来たんだなと実感しました。

企画コーナーも明るい炎が参加。宮本さんのヘビセン企画MCを見てまた懐かしい気持ちにもなったり。もう1人のMCだったこてつさんとの掛け合いも面白かったです。ヤマトさんも初登場とは思えないくらいヘビセンメンバーのノリに馴染んでいて嬉しかったです。

まるで熱血教師のビジュアルの宮本さん。

芸人ワードウルフも出演者全員絶賛する中あっという間にエンディングになった。久々のヘビセンは最高に楽しかったです。

最近明るい炎がいるライブで定番化となっているヤマトさんの単独の告知(「大発表」3/16)。

ヤマトさん単独「大発表」(3/16) TIGET予約ページ

本来ヤマトさんのピンの単独ライブだったはずが宮本さんもゲストとして出ることに。ピンネタ3本に加えて明るい炎の漫才が4本見れるそうです。

会う度に漫才の本数が増え、ついにピンネタより漫才が多くなってしまったことを指摘する宮本さん。

何はともあれ、久しぶりにずっと活躍していたライブで仲間たちと楽しそうにしながら次の一歩に踏み出す宮本さんが見れてよかったです。やっぱり宮本さんの元気な声が響くナルゲキが1番だって改めて思いました。急遽だったけど見に行けてよかったです!

改めまして、宮本さんお帰りなさい!

以前、推しの解散を経験したフォロワーさんから組み直しコンビのライブ周りの話を聞く機会がありました。そのフォロワーさん曰く、一部を除いてコンビを組み直すと同時にライブ周りも事実上リセットされるらしい。実際フォロワーさんも推しが別の方とコンビ組み直したら行くライブの系統がガラッと変わったとか。

いくら前のコンビでの実績があっても今まで出ていたライブに戻ることは相当難しい、他の出演者の実力やライブ自体の華やかさが高ければ高いほど尚更とフォロワーさんの話を聞いて色々覚悟しなきゃいけないんだなとその時はヒシヒシ感じました。1番不安を感じているのは間違いなく本人達だけど。

今後次第では今まで足を運んでたライブに行けなくなるかもしれない。だから今の主力の層が厚いK-PROライブに、ヘビセンに宮本さんが帰って来れたのが凄く嬉しかったです。いつか出る時はK-PROさんが「ここぞ!」って思ったタイミングだと思っていたので。MCや企画ライブで呼ばれることはあっても、本格的に戻ってこれるタイミングはコンビの組み直しが条件かなと薄々感じてました(マエノさんも同じく)。

宮本さんがヤマトさんと組んで他のライブでも結果を残していたからこそ今回のヘビセンの出演が叶ったとも思っています。もしヤマトさんと組んでいなかったらヘビセンどころかナルゲキに戻るのも難しかったかもしれない。なのでヤマトさんにも感謝いっぱいです。

正直解散明け宮本さんが誰とコンビ組むか多少不安もあった中、ヤマトさんが宮本さんにユニットの話を持ちかけた話を聞いた時はすごく安心しました。ヤマトさんとだったら絶対大丈夫、きっと似たもの同士の2人がやるネタは楽しいはず。これだけでもすごく前向きになれました。

ユニット結成以降どのライブでもウケていた明るい炎。まだスタートダッシュ感はあるものも、近いうちにまたヘビセンや他のナルゲキライブに呼ばれる可能性を感じるくらい今後も出演が増えることに期待したいです(もちろんナルゲキに出ることが全てではないですが、それなりの意味はちゃんとあると思っています)。

モンローズとの大切な思い出がいっぱい詰まってるナルゲキ

ナルゲキがオープンしてからコンビ活動最終日までずっとナルゲキの中心メンバーだったモンローズ。あの1年半の間、週3〜4はナルゲキに足を運んでいたくらい沢山のライブに出てました。よくよく考えたら自分とお2人の最初最後の思い出はナルゲキだったくらいモンローズを応援する中でこの劇場の存在が大きかったです。

嬉しいこと、楽しいこと、悲しいこと、悔しいこと、面白かったこと、全部ナルゲキで見届けてきました。

平日週末問わず1日2公演見るのがほぼ当たり前のようにあった。連日続くと体力面でハードだった時でもあったが、それでもナルゲキで見るお2人が1番好きだったから続けられました。

廊下にまだ飾ってあったナルゲキ最強決定戦の集合写真

ナルゲキの廊下には楽屋や中庭などのオフショットが飾られているコルクボードがある。このコルクボードの写真は定期的に写真が一新される。先月のSSゴールドステージ(2/11)で今年初めてナルゲキに行った時、コルクボードの写真が入れ替わっていました。新しく飾られていた写真の中に宮本さんもマエノさんもいたのはとても嬉しかったです。

マエノさん周りが今後どうなるか分からない中、せめて宮本さんだけでも先にナルゲキに戻ることが出来てよかったです。いつかの未来でマエノさんがナルゲキに戻ってくる日も気長に楽しみに待ちたいです。

そんな余興にもヘビセン終わりに浸りたかった所だが後続のライブもあったので急いでそちらへと向かいました。近いうちにまたナルゲキに足を運べることを信じて。

次回予告(?)

「ヘビセンにお帰りなさい!」ツイートをする気満々だった2本目のライブ終わり。フォロワーさんからの連絡でヘビセンお帰りの余韻を全部吹き飛ばすくらいの嬉しい発表があった。

ついに、最後の日以来かつてモンローズだったお2人がライブに揃う。あと1週間ちょっとしたらまた同じライブで宮本さんとマエノさんが見れる。これに関してはまた後日書きます。

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