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身体にとって力が入りやすい角度(左右編)

身体は左右非対称について、もう少しお伝えしていきます。

身体には力が入りやすい角度がある

身体には力が入りやすい角度と、力がうまく入らない角度があります

今回は動作で例えますが、物理的なことは精神的なところにもリンクしているので、どの方向から人と関わるかでもその違いは出てきます。

テニスをメインで指導していた頃、ボールが後ろに飛んでいった時に上手に対応する人と、そこに飛んだ時点で諦めちゃう方が明確に分かれることを感じていました。

これはメンタルとかやる氣の問題という以前に、身体が今回ご紹介する向きで動けているかどうかというのがポイントになります。

身体を横に向ける(半身にする)際に、左前または右後ろを主導で動けると身体の芯とつながって力が入りやすくなり、楽に動くことができます。

しかし逆に右前、または左後ろを主導にした瞬間に身体の芯からは離れてしまって力がうまく入らなくなって、身体がうまく動いてくれません。

身体の動きがメンタルにも影響を与えている

その結果やる氣も失われて、諦めるという風に身体から精神に影響していきます。

ここで諦めぐせあるから、諦めないようにメンタルトレーニングしても、根本的な解決は難しいと思います。

まずは身体がその角度から動けるようにしていくのが、分かりやすくて最短で上達する方法だと思います。

身体の芯につながる左右の位置(参考動画)

今回の体感ワークはこちらの動画で紹介しています。
筋力ではどうにもならない、身体にとって力が入りやすい位置を確かめてみてください。

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