Nobuo

ミックス•マスタリング屋の見習いです。主に激しくて強いバンド音楽(HM/HR, Met…

Nobuo

ミックス•マスタリング屋の見習いです。主に激しくて強いバンド音楽(HM/HR, Metalcore, とか)をやりますが、あまりジャンルがどうこういう気はありません。作曲、アレンジ、ギター演奏、ベース演奏もやらなくはないです。元バンドマン(ベーシスト)です。

最近の記事

SBTWのBitokuさんにミックスの指南を受けた。

はじめに趣味でメタルやメタルコア(だけじゃないけど)のミックスをしている人に、教わる機会というものはほとんどありません。 そもそもDTMというのが孤独な趣味である上に、巷に溢れているTipsとかセオリーとかそういうものは露程もあてになりません。なぜならそういう技はナヨナヨした音楽のためのものであって、我々がやっているエクストリームなモダン・ヘヴィネスを作るためのものではないからです。 たくさん買うプラグインや機材を使ってみて、どういう使い方が自分にとって嬉しいのかを試行錯

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      「現代のバンドマンはDAWが使えるべき」というのは個人的な持論ですが、 何をもって「DAWを使えている」と判断すべきか? DAWで何をできるようになるべきか? というのをレベル(難易度別)で定義(※)し、バンドマンがどのレベルであるべきか決めようと思います。 細かい用語やどうすればそのレベルをマスターできるかなどの解説は一切しませんので、各自で調べてください。 レベル1 : 自由度の高い有料版相当のDAWが使える環境を用意するまずは環境がなければ話になりません。ある

      • 「音楽で飯を食う」ことを諦めきれない人間が取るべき手段

        「音楽で飯を食う」 これは学生時代バンドに打ち込んできた人間ならば誰もが一度は考えることです。現実性は別として。 大きすぎるリスクや不安、親の反対、満足に築けなかった地位など、いろいろな要因により「人生のプランB」を選択するのです。 筆者の半生私もプランBに進んだ数多の人間のうちの一人です。 中学3年生でギターと出会い、高校1年生でバンドを始め、そのまま大学に進んでもバンドを続け、ツアーを回っていたらいつの間にか大学5年生になっておりました。親には頭が上がりません。 数

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