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金持ち社長の経営 〜節税が会社をつぶす〜

2021年10月25日に
新刊書籍『金持ち社長の経営〜節税が会社をつぶす〜』を刊行いたしました。

また、この度の新刊出版を記念いたしまして
出版記念セミナーを開催いたします。


また、ご参加いただいた方には
【新刊書籍をプレゼント】させていただきます。
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この機会をお見逃しなく、ぜひご参加ください。

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出版記念セミナー 
『金持ち社長の経営〜節税が会社をつぶす〜』
著:野呂泰史/ぱる出版 

出版記念セミナーのお申し込みはコチラから
https://shikin-up.co.jp/seminar/58253/?rid=note

書籍のご購入はコチラから
https://amzn.to/3bcUyFc

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多くの社長が、納税額を抑え資金の流出を防ぐために
「節税」を行っています。

しかし、その節税は本当に正しいでしょうか?

「資金」という観点が抜けた節税は
間違った節税であるケースが多く、
逆に企業を苦しめている可能性があります。

節税という言葉を妄信すると、
自分の首を絞めかねないのです。


例えば、節税目的で10,000千円
使った場合を見てみましょう。



損益計算書 【 節税なし 】 【 節税あり 】

売上高  100,000千円 100,000千円

売上原価  40,000千円  40,000千円

売上総利益 60,000千円  60,000千円

人件費   10,000千円  10,000千円

その他経費 20,000千円  20,000千円

節税費用     —     10,000千円

当期利益  30,000千円  20,000千円

納税額    9,000千円   6,000千円
       (税率30%)  (税率30%)


【節税あり】の方が【節税なし】の場合に比べ、
納税額を3,000千円削減することができています。


しかし「資金」という観点で見てみると……。

     【 節税なし 】  【 節税あり 】 

預金残高  80,000千円  80,000千円

節税費用     —    10,000千円

納税金額  ▲9,000千円  ▲6,000千円

納税後   71,000千円  64,000千円


【節税なし】の方が【節税あり】の場合に比べ、
翌期に資金を7,000千円も多く繰り越せるのです。

この7,000千円の差とその積み重ねが、
新型コロナウイルス感染症のような予期せぬ事態に、
大きな差となって表れてきます。


損益計算書(P/L)だけを見て、
納税を避けるために費用を使うことは、
資金面では逆効果
なのです。

資金の流出を減らすために行った節税が、
逆に資金を減らす要因になってしまっている……。
このような企業が多くあります。

社長は貸借対照表(B/S)を見て、
資金という観点から経営を行う必要があるのです。


さらに、節税は利益を圧縮するため内部留保も少なくなり、
金融機関の評価が上がりにくくなります。

まさに「節税が会社をつぶす」のです。


新刊書籍『金持ち社長の経営〜節税が会社をつぶす〜』では、
実際に資金を増やした3社様の事例も実名で紹介しています。

多くの方にご覧いただけますと幸いです。

そして、この度の新刊出版を記念し、
出版記念セミナー(無料)を開催しています。

ご参加いただいた方には
【新刊書籍をプレゼント】させていただきますので、
こちらへもどうぞ奮ってご参加ください。お待ちしています。

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出版記念セミナー
『金持ち社長の経営〜節税が会社をつぶす〜』
著:野呂泰史/ぱる出版 

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