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【ファイル名.拡張子 昔話】桃太郎.txt

昔々、ある所に"おじいさん.png"と"おばあさん.png"がおりました。
"おじいさん.png"は"山.png"へ芝刈りに、"おばあさん.png"は"川.png"へ洗濯に行きました。いつものように"おばあさん_2.png"が"川.png"で洗濯をしていると、川上から"大きな桃.zip"が「"どんぶらこ.mp3"、"どんぶらこ.mp3"」と、流れてきました。
「なんて"大きな桃.zip"だこと。」
"おばあさん_2.png"はおじいさんと一緒に食べるために、その"大きな桃.zip"を拾い上げ、"家.png"に持って帰ることにしました。

"おばあさん.png"は"家_中.png"に帰ってきた"おじいさん.png"に"大きな桃.zip"を見せます。
「なんて"大きな桃.zip"なんじゃ。」
"おじいさん_2.png"は"包丁.png"を持ち、その"大きな桃.zip"を展開してみる事にしました。すると、
「"おぎゃあ.mp3"、"おぎゃあ.mp3"。」
という産声と共に"大きな桃_2.png"から"赤ん坊_男.png"が出てきました。"おじいさん_3_びっくり.png"と"おばあさん_3_びっくり.png"はたいそう驚きましたが、"大きな桃_2.png"から出てきた"赤ん坊_男.png"を二人は桃太郎と名付けて育てることにしました。
ファイル名を"赤ん坊_男.png"から"桃太郎.png"へ変更しました。

"桃太郎_2_食事.png"はたくさん"ご飯.png"を食べすくすく育ち、あっという間に大きくなり、"桃太郎_3.png"になりました。

ある日、"村.png"へ出かけた"桃太郎_3.png"は、鬼が"村.png"で盗みを働いたり、"畑.png"を荒らしたり、悪さをしていることを知ります。
鬼の好き勝手にさせてはいけない!、そう思った"桃太郎_3.png"は鬼ヶ島へ鬼退治に行くことを決めました。

"桃太郎_3.png"は"おじいさん.png"と"おばあさん.png"に、"鬼退治_発表用.pptx"をPowerPointで見せて説明しました。



鬼退治の重要性を理解した"おじいさん.png"と"おばあさん.png"は、新しい"袴.png"や"刀.png"を用意し、さらに"きび団子.zip"と"きび団子.xlsx"を持たせました。
「日本一の"きび団子.png"、これを食べれば百人力じゃ、たちまち力が湧いてくるじゃろう。」
「それとExcelで"きび団子.xlsx"を開いて食べた数を表に入力すると残りの数が右下のセルに表示される、数はたくさんあるから大丈夫だとは思うが、少なくなってきたらセルを色が赤色に変わるようにもしておいた。上書き保存も忘れずするんじゃぞ。」
「ありがとう、"おじいさん.png"、"おばあさん.png"。それでは鬼退治に行って参ります。」

そう言って"桃太郎_4.png"は、鬼を退治するために鬼ヶ島へと向かいました。

鬼ヶ島へと向かう道中、"桃太郎_5.png"は、"犬.png"に出会いました。
「ワンワンワン、"桃太郎_6.png"さん、どちらへ行かれるのですか。」
「鬼ヶ島へ鬼退治に向かいます。」
"桃太郎_7.png"は"鬼退治_発表用.pptx"を使って説明します。



「なるほどなるほど、ところで腰にぶら下げているのは何ですか。」
"桃太郎_6.png"は、[ドキュメント]>[桃太郎]>[腰]フォルダから"きび団子.zip"を展開して見せます。
「日本一の"きび団子.png"です。これを食べれば百人力になれます。」
「一つ私にくださいな、鬼退治のお供をいたします。」
「ではこの"きび団子_単体.png"をあげましょう。」
こうして"犬.png"がお供になりました。
"桃太郎_7.png"は"きび団子.xlsx"に入力し上書き保存しました。


お供になった"犬_2.png"を連れて"桃太郎_5.png"が歩いていくと、"猿.png"に出会いました。
「ウキー、"桃太郎_6.png"さん、どちらへ行かれるのですか。」
「鬼ヶ島へ鬼退治に向かいます。」
"桃太郎_7.png"は"鬼退治_資料.pdf"を使って順に説明します。


「なるほど、ところで腰にぶら下げているのは何ですか。」
「日本一の"きび団子.png"です。これを食べれば百人力になれます。」
「一つ私にくださいな、鬼退治のお供をいたします。」
「ではこの"きび団子_単体.png"をあげましょう。」
こうして"犬_2.png"に続いて"猿_2.png"がお供になりました。
"桃太郎_7.png"は"きび団子.xlsx"に入力し上書き保存しました。


お供になった"犬_2.png"と"猿_2.png"を連れて"桃太郎_5.png"が歩いていくと、今度は"キジ.png"に出会いました。
「ケーンケーン、"桃太郎_6.png"さん、どちらへ行かれるのですか。」
「鬼ヶ島へ鬼退治に向かいます。」
"桃太郎_6.png"は口頭で要点を説明します。

「ところで腰にぶら下げているのは何ですか。」
「日本一の"きび団子.png"です。これを食べれば百人力になれます。」
「一つ私にくださいな、お供します。」
「ではこの"きび団子_単体.png"をあげましょう。」
こうして"犬_2.png"・"猿_2.png"・"キジ_2.png"がお供になりました。
"桃太郎_7.png"は"きび団子.xlsx"に入力し上書き保存しました。


"桃太郎_5.png"は"三匹のお供.png"を引き連れ、一行は"山.png"を越え"谷.png"を越え、"海.png"に出てきました。そこから"船.png"を漕いで鬼ヶ島を目指します。
「見えてきたぞ!"鬼ヶ島.jpg"だ!」

しばらくして"桃太郎_6.png"と"三匹のお供.png"は"鬼ヶ島.jpg"に無事たどり着きました。"鬼ヶ島.jpg"は船から見た時よりなんだか粗い感じがしました。

少し進むと入口に大きな"門.png"がそびえたっていました。
「上から中の様子を見てきます。」
そう言って"キジ_3.png"は飛んでいきました。"門.png"の近くに誰もいないことを確認できた"キジ_3.png"は、中から"門_2.png"の"鍵.png"を開けました。"キジ_3.png"と合流し中へ進んでいくと"桃太郎_4.png"達は"鬼_複数.png"に出くわします。

「誰だお前たちは?!」
「私は"桃太郎_8.png"、村で悪さをする鬼を退治しに来た。かかれー!」
合図とともに"きび団子_単体.png"で強くなった"犬_4.png"・"猿_4.png"・"キジ_5.png"は、"鬼_複数_2.png"を攻撃しやっつけました。

「よくも"鬼_複数_2.png"をやってくれたな。わしが相手だ!」

プツン。
"鬼_親玉.mp4"が流れて画面が暗くなりました。

少しして奥から"鬼_親玉.png"が出てきました。
「私は"桃太郎_8.png"、村で悪さをする鬼を退治しに来た。」
「わしに勝てると思っているのか。うおおおお!」
"鬼_親玉.gif"はこん棒を振り回して攻撃し、"桃太郎_9.png"はそれをかわします。

引き続きこん棒を振り回して攻撃する"鬼_親玉.gif"に対して、"桃太郎_10.png"は1種類の攻撃をループしているだけだということに気が付きます。
"桃太郎_11.png"は"きび団子_単体.png"を食べ、急いで"きび団子.xlsx"に入力し上書き保存します。百人力となった"桃太郎_12.png"は隙を見て"鬼_親玉.gif"に切りかかります。
「覚悟ー!」
切り付けられた"鬼_親玉_2.png"は倒れ降参しました。

「もう悪さはしません。"村で盗んだもの.png"も返します。」
"鬼_親玉_3.png"は"村で盗んだ物.png"や"宝.zip"を差し出しました。


こうして"村.png"に戻った"桃太郎_13.png"は、盗まれていた"村で盗んだ物.png"を返し、"宝.zip"を展開し"村人_複数.png"に配りました。
それ以降、"鬼_複数_3.png"が"村.png"で悪さをすることもなく、"桃太郎_10.png"と"おじいさん.png"、"おばあさん.png"、そして"村人_複数.png"、みんな幸せに暮らしましたとさ。
めでたしめでたし。

"桃太郎.txt"を上書き保存しました。

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