FC東京 2023年7月16日 鹿島戦(安部柊斗選手の壮行試合)
さて、天皇杯のあった次の日だったかな、発表されました安部柊斗選手のベルギー移籍。
夜中に「移籍の見通し」って記事見て「あ?」ってなった私ですが、ベルギーの新シーズン、始まるの7月終わり。早々に発表されてもう週末が壮行試合。
しまった。松木玖生さんが出て行くと困るから早く移籍期間終われって思ってたら柊斗か!そっちか!玖生が神隠しに遭わないようにバリケード作ってたら横にいた安部持ってかれてたみたいな感じ。
柊斗くんは人気のある選手。この試合終わってから結婚も発表していたので、私真っ先に、柊斗君と結婚したいくらい大ファンだったようなお嬢さん方のメンタル心配しちゃった…
だって、普通に過ごしたあの日からたった4日で海外移籍と結婚を両方受け容れるの厳しくないですか??普通に応援してる自分の立場でも、いなくなることに対して受け容れられるのにまだ時間かかりそーって思ってるんだけど。
喪失感大きいだろうなと。いや、普通のファン的にも喪失感すごいある状態なんだけど。喪失感大きい人はこの中断期間で何かいいことあるといいねと思ってしまう。それくらいのオオゴトだったなー。
この日はちょうど家出ようかってタイミングで電車止まったんですよね。我々は止まってた区間じゃないとこから乗った。いつもよりは歩いた。どれくらいの間隔で来るかわからないので猛暑の中ホームで待ち続けるのは不安だったんですけど割とすぐに空いてる電車が来てくれたので大丈夫だった。
間隔調整などでいつもより乗ってる時間も長くて、スタジアムで配布されたボールペン、ついた頃はもうさばけたあとだった。でもそんなくらいで、アウェーのお客さんとか年に一回しかここに来ないような方は迂回路とか見つけるの大変じゃなかったかな?とかは思った。最近増えてる海外からの観光客らしきお客さん、電車止まって焦らなかったかしら、とか。新宿から一本て思ってるとこに新宿から乗れないとなるとちょっと焦るよね。(この日、試合後にセルティックのマフラー持って日本代表のユニ着た、おそらくセルティックのジャパンツアー見に来たと思われる向こうの方がピッチを背に記念写真撮ってたんですよ。せっかく日本に来たし、Jリーグの試合も見ようかなと思ってきてくれたんだと思うけど、こういう観光で来てる海外のお客さん、実際増えてるように思う。英語サイト開設の効果すごくあると思う。)
ちなみに私は暑さ対策のため、首には冷却リング、保冷材はそれぞれ首と背中にタオルやウエストポーチなどで装着しまして、うちの冷凍庫で永久凍土みたいになってたクーリッシュを持ってってしばらく保冷剤にしたのちいただきます、という算段でした。
ユニフォームの下には袖ぐりの大きい綿のTシャツ着て。試してみたんだけど下がタンクトップやキャミソールみたいなものよりも袖が大きく開いてるタイプの綿のシャツを着てる方が風通しがよくなるし汗を吸ってくれるので涼しく感じました。ユニフォームはオーセンティックだから吸汗性はいいはずなんだけど、個人的に肌触りがあまり好きではないので中に綿素材のものを着たいのです。
試合に入りますがー、暑いし結果もああいうかんじ↓なのでそれほどチカラ入れる場所も今回はなし。
↓そうそう、鈴木優磨選手が審判さんになにか言いたげだったときなだめてたの、松木君だった 笑
鈴木選手みたいな熱いタイプの選手結構好きなんですよね、鈴木選手自身はインタビューの時とかはすごく謙虚な選手なんだなーって感じだから、サッカーやってるときのスタンスがこうなのね、というかんじ。
これは東京の一点目の時の。結果ディエゴのゴールが認められたんだけど、
オフサイドかどうかを確認、が長かった。
で、どうなの? を通信してる審判のところについてって気にしてるメンバー。
お、
ゴール認められたー
しばらく静かにしてたのちの喜び。
ディエゴさん、ベンチ前まできたよ。
そうそう、これが今回のベストショットだと思います、鈴木優磨さん、キライになれないわーとか思って見てたら見事に決められた笑
セーブするとこを撮りたかっただけなのよ。だけどここってタイミングで鈴木選手が飛び出してきて、なぜか私素早い指さばき(指の誤作動ともいう)でシャッター押してて
自分とこのチームのゴールのときはぶれるくせに!! なんで得点されるシーンをちゃんと撮れてるんだー と思ったけど。
今回は花火はハーフタイム。
で、花火のあと。
↓これはもう後半。
鹿島はGKが治療中。で、なんだかディエゴさんと鈴木優磨さんが
楽しそうに話してたね、っていう。
わりとこの二人よくこんな風に話してるよね。
ベンチメンバーは給水のお手伝いです。
そうそう、アダイウトン選手、ケガから復帰。
???? ってなりました。21番て誰よ?
間違えたらしい。
このとき
こうなって
ということに。一人少ないからといって有利ってわけでもなく。
試合終了。
小泉慶選手はアントラーズサポーターのもとへ挨拶に。
で、ここからあわただしく安部柊斗選手の壮行セレモニーに入るので、今回ベンチ入りしてないメンバーも出てくる。
何気に普通に田川亨介選手がここにいるのが面白いです。彼がサンタクララに移籍したときって冬だったからこういう挨拶の場とかはなかった。で、こういう形で送り出されてないけど今度は送り出す側にいる、っていう。
あ、木本選手、首のうしろ冷やしてる感じ。暑かったしかなり疲労してるでしょ。
出てきた。
小川諒也さん、VTR出演。
そうなのよ、諒也君がベルギー行ったら柊斗もなのよ。小川選手と安部選手は仲良かったし、対戦を見られるようになるとはすごく楽しみです。
(安部選手がベルギーについてすぐに渡辺剛選手と小川諒也選手と向こうでお寿司食べてる写真投稿してた 笑 ほんとにこの三人がベルギーで同じリーグになるなんて)
柊斗のごあいさつ。紙とかは持ってない。
アントラーズのサポーターにもごあいさつ。一年前に小川諒也選手のセレモニーがあったときも、鹿島が相手でセレモニーに残ってくれたファンの方たちもたくさんいらっしゃいました。今回も残って拍手してくれて、すごく嬉しかった。
ご両親に対しての言葉、そんな声でしゃべってるの聞いてたらこっちも泣いちゃうなーと思ったのにすかさず笑える言葉を挟んでくるのがさすが。
「Instagramはじめました。今日いらした方がフォローしてくれれば2,3万いくと思うんで」がだいぶ面白かった。→安部選手のInstagram
今までユニフォーム買ってくれたファンに、「モレンベーク(移籍先)のユニフォーム買って」って言えるのもすごいしそこにすかさずブーイング返すファンのやりとりも面白かった。
花束贈呈は松木玖生選手。
玖生くんもねえ、この先(これ以上言いたくない)
鹿島のサポーターの方たちのほうにもまわっていって、拍手をもらう。
日野(東京都日野市)の誇りって言葉、好きだなー。
柊斗のシャー見るのも最後かー。
みんなで記念撮影です。
そして胴上げ。うん、やっぱさみしい。
みんなは先に戻っていく。ていうか土肥くんのその肘から下と上の色の違いがすごいな。
最近寺山君と俵積田君が一緒にいるところをよく見る気がする。
柊斗は一周してきて、
アウェーに近いサイドのメインスタンドのお客さんのところにも行きなって言われてるかんじ
ドロさんともなんかこんなふうにやりとりできるところがいいなあ。
ベルギーリーグはもうすぐ始まるので、この次の日の朝にはもう日本を離れたみたい。あわただしかっただろうなー。結婚したばかりなのに最初は単身で行くの、ちょっとさみしいだろうね。
ちなみに安部選手の一年目って人数制限とか厳しかったころのことで、そうなる前年から特別指定で試合には出てたから「そんな最近のことだっけ」ってなった。
渡辺剛くんと小川諒也くんと柊斗が一緒だったころの写真って
いる人が懐かしいんですけど。
2020年。今FC東京に在籍してる選手、この中ではディエゴと森重だけ…?そんなかんじなのかー。
だけど柊斗はあんまり雰囲気が変わってない気はする。
↑ルヴァンで優勝したときの。三人固まって立ってる。ていうか中村帆高選手がだいぶ若い感じ。まだ二年半前の写真なんだけどな。
まだちょっと頭きりかわらないなあ。新しく来てくれる選手もいるので来月からが楽しみではあるんだけど、まだちょっと慣れるには時間かかるかも。このチームの顔みたいになってた選手だからね。ニューバランスの各種の広告やらって柊斗が顔、みたいな感じだったけど彼がいなくなるとどうなっちゃうのかなあ。
誰かの心の平穏やきらきらを取り戻すお手伝いがしてみたい。