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 いつのまにか春がそこにいたみたい。
Jリーグなんかも始まって、野球もオープン戦の時期ですから私的には一年が始まった、と思う感じ。

 気づいたら梅が結構咲いてました。
花が咲き始めるとカメラ持って出かけようと思えてくる。

(camera: LUMIX GX7MK2)

(camera: SIGMA DP2Quattro)

 数字で見る気温より、花を目にしたときのほうがなんだか暖かく感じるような気がする。急に活動的な気持ちになります。

(camera: SIGMA DP2Quattro)
 こういう空だとまだまだ冬の雰囲気が残っているかな。
葉っぱのない木のシルエットもとてもすき。
この日はLUMIXGX7MK2とSIGMA DP2Quattroと、ふたつカメラを持って歩きました。
DP2の方が解像度が高いのでこういったかんじの、枝がはっきり出てほしいような写真のときはDPを使いたい。青色が好みの感じに出てくれるのもこのカメラです。

(camera: LUMIX GX7MK2)

 カメラによって使いどころが違うかな、というかんじなんですが、撮りたい色合いは結局何使ってても同じみたい。自分で見た時の印象というか、空気感っていうのかな、それはどちらのカメラで撮ったものでも実は大きく変わらなかった。
ゆるく出るのが特別好きというわけでも解像度が高いものが全てというほどでもないですが、出て欲しい色合いとか雰囲気っていうのはあるのでそれが写っているならよい、というくらいのかんじ。
誰かの写真をみたときに「これ素敵」と思うものってスマートフォンで撮られていようが高価なカメラで撮られていようが関係ない、あまりそういうものに左右されないところに自分の目のいくところがあるようなので、カメラはもちやすく使いやすければいいかなと思うほう。

 使う気になるカメラがその人にとって良いカメラだと思います。
性能がよくとも持ち歩く気がしなければあまり意味がないかな。少なくとも私個人はそんな感覚。その人の手に馴染んでいれば手頃な値段でも携帯でも高価なカメラでもその人にとってのベストな相棒なんですよね。

(camera: LUMIX GX7MK2)

(camera: SIGMA DP2Quattro)

 すこしずつ、いろんなことをはじめましょう。
また新しいサイクルのために。

誰かの心の平穏やきらきらを取り戻すお手伝いがしてみたい。