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FC東京 2023年6月24日 vs 名古屋戦

 前回記事とこれを作成してる今までの間にチーム的にいろいろなことがあって何から整理したらいいのか、という状況で、自分のほうもそんなに時間がなかったので試合の振り返りを全然してないので内容がうすくなりそうです笑

 まず、チームの方は成績不振でアルベル監督が退任になり、新しくピータークラモフスキー監督に変わった。そこが一番大きい話で、

 あとはこのチームだけの話じゃないけど、小川諒也選手は今月からベルギーのシント=トロイデンに新たに移籍先が決まり、ついこないだまでシント=トロイデンに在籍してた原大智選手が京都サンガに移籍して、京都サンガから白井康介選手がFC東京に移籍して、頭の中がなかなかごっちゃごちゃ。

 諒也君がシント=トロイデンに行ったのはよかったんですよ、あのチームはDAZNの配信多いから。前チームは小川選手が合流した直後に監督変わって、新しい監督は英語話せないので英語圏の選手がごそっといなくなった的な話を小川選手自身がしてたけど、海外一年目はもういきなり洗礼受けたようなかたちに見えたんで、今度は日本人の選手も多いチームだし、(本拠地は大王わさびスタジアムだっけ、ネーミングライツでそんな名前ついてるの。ベルギーのファンの人がにしたんクリニック(スポンサー)の文字の入ったユニフォーム着てる姿がなんか新鮮でおもしろいのよ。)

 小川選手の後援会ブログ読んでるファンの人たち的には小川選手がどうしたいかわかってたはずだけど、期限付きで東京から出てる小川選手が7月からどうするのか、って話題をファンがしてるなかでこれは東京に戻ると、さもわかったように書いてる人もいたんだけど、「いやいやいやいや…」って思ったでしょう、少なくともブログ読んでる方は。だって本人がああいうふうに心境書いてるんだから。

 なにが言いたいかっていうとね、確認とれないことを限定された要素だけで「これはこういうことだ」と自信もって言うことって、多少でも情報があるところの人から見ると「この人はこんな少ない要素だけでこうだと断定してしまう人だから、話をちゃんときくのはやめよう」みたいになるね、って話(そういう言い方を繰り返してしまう人は、何も言わない人よりも信用が落ちる)。本人が違うことを発言しているのに、違う場所で違う話に勝手に断定されてるのって良いことではないよね、自分もそういう表現しないように気をつけないといけないなと思いました。こうだったらいいな、とか、こうなのかな、くらいにとどめておくならウソがないよね。

 で、原大智君の話。原選手はFC東京から離れて二年半くらい?ルヴァンで優勝したあの日、あの時が最後だったかな。シーズン終了に入ったので移籍が発表されてもお別れの場というのはありませんでした。

 の、大智君は、さすがに新シーズンはシント=トロイデンじゃないんだろうなと思ってたけど京都に移籍って聞いてびっくりした笑 いや、東京に帰ってくるなんてことは微塵も思ってなかったんだけど、えっ、京都なの? 京都は何人FWがいるの? っていう。いや、見るのは楽しみですけど、へんな感じがしそう。お別れのイベントなかった選手って結構しばらく頭の中で線引きできないんだよなー。

 

 

 さて、試合日は、監督変わったので各種映像がどう変わるのかなと思っていたけど、なるほど、前監督に関わる演出のとこは文字がこうなかったか。↑

新監督が発表されてからそんなに日もなかったと思うけど、映像ちゃんと新しく撮ってありました。

これは選手入場のときの長友選手のお子さん。彼はよくこうやって既に並んでる人たちに手をふりながら出てくる。フレームアウトしているけど、向こうでヤクブスウォビィク選手は笑顔で彼のこと見てます。


いつもいつもこの入場時の子供たちがかわいいのでそっちばかり見ててついオトナたちの写真撮影を見るのを忘れている。おかげでスポンサーの看板と撮ってるとこ、撮り逃した。

この日はお子さんたちにだけ、特別ユニフォームの配布がありました。それと同じのを選手たちは着て出てきて、それを脱いでるとこ。

 こういうのは子供に優先的にプレゼントでいいかもと思った。何回も行く大人はユニフォーム自分で買う人も少なくないので、ユニフォームやTシャツを自分で買うにはお値段高いからなかなか、っていう子供たちが着て、また見に来てくれるほうがいいような気がする。

こっちは普通の写真撮影。


さて、試合結果は上記の通りです。
この日は名古屋グランパス戦。FC東京にとってはもともと所属してた選手が多くいるチームです。監督もそうだし、永井謙佑選手は移籍してから味スタにくるの、最初だっけ? けんすーがいなくなってからもう一年なのかー、この人がいなくなったことを受け入れるのに時間かかったんだけど、それも一年になるのかー、なんて遠い目で語ってしまう。

 このときの自分の心境としては、もう本気の「何色きたって関係ねぇ」っていうやつです。名古屋が今上位にいるからとか、監督が長谷川さんだとか、古巣の人何人もいるからとかそんなことを頭においている余裕がまったくなかった。

 この前の試合では監督が退任したあとに暫定で安間さんが指揮をとって勝ったけど、この試合で勝てなかったらほんとうに何をどうしたらいいかわからない事態になると思ったから、リアルに相手がどうっていうのが関係ない、ある意味そこに影響されないような気持ちで見た。


これは一点目か。写真とってから時間経ってるせいでなにも思い出さないぞ笑 渡邊凌磨選手のアシスト、だったっけ。

松木玖生選手が抱きついてるの、いいね。

ディエゴさん、なかなか調子が上がってるかんじ。

↑これは、守備してる森重選手がすごい気合入ってて気合の入ったアクションしたのをたまたまとってたとこなんだけど、近くにいる安部選手がなんかちょっと笑ってるのがいいですね。まあでも、前監督退任からの間って結構チーム大変だったろうしいろんなことみんな考えただろうから、試合にかける気持ちが大きかったのだろうというのは想像できます。

この日、交錯が多かったのよ。この時長友選手が倒れていたんだけど、

いや、向こう側でも仲川くん倒れてるじゃん、誰かいってあげてよ、って感じのときの。

このとき、相当いたそうだったけどまた試合に戻ったので大丈夫かなあと思っていたら

ちょっとしたあとに気づいたらこうなってた。

米本拓司さんも気にして様子見に来た。

自分で立って歩いて交代したので大丈夫かなあと思ってはいたけど、全治4~6週間の怪我ですって。仲川選手が離脱するのは正直痛い、んだけど、自分にはちょっと違う気持ちもあって、仲川君がいなくてもまわるチームにしないと意味がない、というのか、監督も新しい体制になったところで、もともと今年よりも前からいる選手たちでちゃんと回せないとこのチームには何かが定着しない、ような気がしているので。そこを大事にするならば、もう、いる人ががんばって、って思う。


ここまでが前半です。前半結構いろんなことあったのでまだ半分か、とこの時思ったな。


さて後半。監督が新しくなり、けが人が多いというのもあるのだけど、それまでそんなにスポットが当たってなかった選手とか、一度は使われてたけど最近それほどでもなくなった選手とかにまたチャンスが来るようになった。

 俵積田選手は最初の頃よりはメンバー入りしないことも増えたな、と思ってたところで、新監督になってからはスタメンで出てるから、なんだかんだと足りない部分はあると言われつつもやっぱり素質のある選手なんだな、という感じ。

そんなタワラ君、最近は試合に出てないときはベンチから給水のお手伝いを率先してやってるのが目に入ります。ユース出身の選手の伝統みたいになってるけど、そういうのを一生懸命やってる選手は好き。

二点目。ディエゴのきれいなヘディングシュート。

GKのランゲラック選手の体勢がすごいというか手足が長いなあというか。

塚川選手は自分がゴールしたときは(シチュエーションのせいもあるけど)そこまで喜び爆発しないのに、すごい嬉しそうで

看板を同時に飛び越えていきました、ディエゴと。

ディエゴさん、ゴール裏を煽る。

おにーさん、出てきてるけど足だいじょぶ?? 俵積田君はたぶん給水の手伝いで出てきたのかもと思ってたら

ディエゴに向けてガッツポーズ。

ディエゴもベンチまでやってきた。

ここで野澤零温選手出てくる。レオン君期待してるのよ。

永井謙佑選手がいなくなり、俊足のFW枠を継ぐのは彼だと思うので期待してる。

交代した渡邊凌磨選手は、向こう側からピッチを出てぐるっと回ってベンチに戻ってきたので、うしろから出てきて監督に声かけてた。

試合終了のときのです。

ディエゴさん、ヒーローインタビュー。

仲川選手はさすがにスタジアム周回はしないだろうと思ってたら、ベンチからゴール裏に行ってるみたいだった。

歌いましょう。

ピッチサイド席のお客さんにもハイタッチ。

なんていうか、カメラマンさん、忙しそうだね。走り回るから体力いる仕事だよなー。

これはベンチ前でのハイタッチイベントの。大矢運送の社長さん(スポンサー)と東慶悟選手が抱き合ってた笑

で、社長の頭なでにいく東慶悟さん。そんなことすんだ、と思って急いで撮ったのでぶれました。

これはたまたま撮れたリゼムポーズとってる渡邊凌磨選手。
これやってたから、ああ、リゼムのシゲさん来てるんだな、と思った。シゲさんご本人もそんな投稿してたけど、サンフレッチェ繋がりだったり大学繋がりだったり、FC東京には懇意にしてる選手が何人もいるもよう。なので私は勝手に親近感持ってる。

ピーター監督、初シャーです。勝ってよかったーーーー

石川直宏さんとピーターさんが会話をしていた。

の、うしろを、元所属の選手たち、出てきた。これを待ってました。

広報さんが楽しそうだね。米本拓司選手はいつも味スタに来たときはバックスタンドにまで挨拶してくれますが、謙佑くんは初めてだから、それについてく感じ、なのかな。

二人でバックスタンドまで。

この二人は今でも大好きな東京のファンの人、いっぱいいるだろうなあ。

ドロさん、アナタ久しぶりじゃないのみたいな感じ。

米本君忙しいらしい笑

謙佑君のとこは撮ってる広報さんが楽しそう。

なんかいいなー。

出入口のところで石川直宏さんが笑顔で待ってました。

 いやー、名古屋上位で好調だから、あとから考えると勝ててよかったって感じなんだけどこの時は見てるこっちももう必死だった。

 謙佑君を自由にさせてはいけない、くらいは思ってたけどそれが出来てたような感じだったかな。敵になると怖い相手です。でもすごく見てて楽しい試合ではあった。それより前の時点の渡邊凌磨選手の配信で言ってたあることをきっかけにちょっと考えたことがあって、皆がそれぞれやる気があるからこそひずみが大きくなるってことあるよなー、って。(渡邊選手はそうは言ってないんだけど、彼の言葉きっかけで自分が浮かんだことがこれ、って意味)

 サッカーって、皆が思い描くものにずれがあればあるほど形が成立しなくなるスポーツだと思うから、皆が同じ形を想起して動いていかないとうまくいかないことが多くなると思う。勝てるチームは例えば一つのパスがずれたとしてもそこをカバーできるような位置に必ず誰かがいたりするな、っていうのは自分が見てても気づくところなんだけど失敗が起きないようにというよりは、何が起きてもこの形にもっていけるように、みたいな意識のもっていきかたみたいなことが徹底できてると成立する、という言い方ができるのかな。

 いろいろ見て聞いてると、ピーター監督は、みんなが「ああ、こうすればいいのか」って思うものを想起しやすいような言葉の選び方や使い方できる人なのかなあ、という感想を持ちました。特別これを練習したわけではないけど、これを意識しろと言われたら皆がそう動けた、っていうのはそういうことなのかなと。

 ひとつのものを成形してく作業ってほんと大変だよねえ。うまくいってるからと調子にのるとあとあと何も残らなかったりするし、定着させてく、ってほんと根気のいる作業なのかなと思います。

 そういう部分を含めて、チームを見る楽しみかなあと思います。


誰かの心の平穏やきらきらを取り戻すお手伝いがしてみたい。